スポンサーサイト

0

    一定期間更新がないため広告を表示しています

    • 2023.03.31 Friday
    • -
    • -
    • -
    • by スポンサードリンク

    北川辺旧渡良瀬川と本郷の堤防を歩き、昨日のフィールドワークでの情報を確認する(4月30日)

    0

      皆様 今朝は愛犬ジャレッドを車に乗せ、6時1分に出発しました。昨夜から雨が降り出し、かなり強く降っていました。スズメとツバメが鳴いており、気温は15度でした。

       

      昨日、渡良瀬川研究会のフィールドワークが行われ、一番最後に北川辺本郷の堤防に上り、本郷の歴史について学びました。そこで新しい情報が得られましたので、今朝は確認するために、旧渡良瀬川をまず見てみることにしました。

       

      これまで北川辺の旧渡良瀬川は、底谷で締め切られた旧渡良瀬川で唯一昔の面影を残す区域として見てきましたが、果たしてそうなのか質問しました。すると、昔と変わっていないことだけでなく、新しいことも分かりました。まず、右岸の道路は輪中集落だった本郷の堤防だったということです。そしてその南側の街並みは昔からあったということです。さらに北側の伊賀袋はかつては渡良瀬川を県境にしていたので、茨城県だったが、やがて埼玉県に編入されたとのことです。きわめて重要な情報でした。



       

      ここから北川辺排水機場南の駐車場に行きました。ここでの気温は13度でした。ジャレッドを下ろし、散歩を始めました。

       

      堤防に上ると、本郷で一際大きな屋敷が見えます。これまでも歴史のあるお宅だろうとは思っていましたが、昨日のフィールドワークで、それは稲村家であり、利島村川辺村が遊水地問題に揺れた時、田中正造翁と連絡を取りながら、村民の先頭になって戦った稲村廣吉さんの家であったことが判明し、納得しました。





      さらに川辺村はかつては古河藩の川辺領であり、利根川の対岸の大利根町は向川辺領でした。さらに渡しが渡良瀬川と利根川にあり、渡良瀬川の船頭が田中正造翁を尊敬して、渡し銭を取らず、田中翁が亡くなってから、鷲神社に「田中霊神」の石碑を建てたとのことです。これらのことが今朝の散歩で確認できました。   高際澄雄


      囲繞提サイレン塔からウワミズザクラ林まで歩き、コヨシキリの囀りを聞く 昨夕新川でコガモの群れを見る(4月29日)

      0

        皆様 今朝は愛犬ジャレッドを車に乗せ、6時12分に出発しました。すでに日は昇りスズメが鳴いていました。気温は15度でした。

         

        囲繞提のサイレン塔に6時17分に着きました。気温は15度。ジャレッドを下ろして散歩を始めました。

         

        東の空には鱗雲が出て居ていました。光の関係で黒く見えました。


         

        囲繞提の斜面にはクズが生えだし、ヤセウツボが生えていました。ここではヤセウツボの写真を添付します。


         

        水位測定所からウワミズザクラの林を目指しました。すると間もなく、チュンチュンチュン、チチチ、ピチュピチュピチュと複雑な囀りが始まりました。まちがいやくコヨシキリ。今年初めて聞くコヨシキリの囀りです。



         

        少し歩くと、ヨシが20センチくだいに伸びていました。


         

        ウワミズザクラ林の西に白い花が咲いていました。ミズキかと思いましたが、よく見ると違います。帰って図鑑で調べると、ガマズミでした。微かに芳香があります。この付近のヨシは40センチくらいに伸びていました。


         

        ウワミズザクラ林を一回りして、北に来ると、たった1本だけ花が咲いているウワミズザクラがありました。


         

        ここから囲繞提に上り、車に戻って、ジャレッドを車に乗せ、7時5分、帰路に就きました。

         

        昨夕、新赤麻橋たもとから散歩をするため、ジャレッドを乗せで出かけました。するとクワ並木に野生のフジが花を咲かせていました。


         

        赤麻橋のたもとから西を見ると、赤城山に彩雲が出ていました。


         

        散歩を終わり、新川を目指しました。昨朝、谷中湖にコガモがいなかったので、新川にもコガモがいなくなっただろうと思ったからですが、実際には、8羽の群れと、11羽の群れが泳いでいました。まだ北に帰っていないコガモがいるのです。大丈夫か、心配になりました。もう夏の鳥が来ているのですから、そろそろ北に帰ってもいいのではないか、と思います。


         


        中央エントランス駐車場から西橋まで歩き、谷中湖にカモを探す 前日の南会津旅行報告(4月28日)

        0

          皆様 今朝は愛犬ジャレッドを車に乗せ、4時59分に出発しました。快晴で朝日がすでに昇っていました。気温は7度でした。

           

          中央エントランスから駐車場に向かい、5時10分に到着しました。気温は6度でした。ジャレッドを車から降ろして散歩を始めました。

           

          谷田川は水が増えています。一昨日の雨のためでしょう。下流方向に写真を撮りました。


           

          谷中湖も少し水が増え、湖底は見えなくなりました。北ブロックにはカヌーが10艘近くでていました。




           

          カモを探しましたが、西岸に1羽、西橋東の岸に2羽いるだけでした。


           

          車に戻り、ジャレッドを車に乗せ、5時38分帰路に就きました。

           

          一昨日からあるグループの解散打ち上げで南会津に旅行してきましたが、季節が3週間ほど遅く、満開の桜を見ることができました。写真は、前沢の曲家集落のヤマザクラと宿泊して湯野上温泉のツバメ(ここにはツバメがたくさんいて、朝さかんに飛び回っていました)、湯野上温泉東の落葉広葉樹です。まだ若葉を出していない木がたくさんありました。ここでオオルリの囀りを聞くことができ、うれしく思いました。県境を越えるだけでこんなに季節が違うことに驚かされました。   高際澄雄




           


          渡良瀬運動公園を歩き、カントウタンポポとウワミズザクラを見る(4月26日)

          0

            皆様 今朝は愛犬ジャレッドを車に乗せ、5時32分に出発しました。昨日夜中から雨が降り出し、午前4時には強くなりましたが、出発するときには弱くなっていました。気温は15度でした。

             

            運動公園近くに5時36分に着きました。傘を差しての散歩となりました。運動公園のサクラは葉桜になっていましたが、八重桜も植えられていて、まだ花が残っていました。


             

            運動公園に入ると広々としていて、曇っていても晴れやかな気分になりました。遊水地の三鳴鳥、ヒバリ、ウグイス、ホオジロに、オオヨシキリの声がにぎやかです。


             

            歩いていくと、セイヨウタンポポが増えたことに驚きました。とくに人が歩くところに多いようです。しかし丁寧にみていくと、まだカントウタンポポが残っています。あまり多くの人が来ないでほしいと思いました。


             

            東のヨシ原にはオギが多く、なぜかトネハナヤスリは見つかりませんでした。

             

            西に人工池の方に歩きました。ここには7本、ウワミズザクラが植えられていて、花の咲いているもの、散ったもの、いろいろでした。この池は、私が中学生だったころ自然の沼だったので、春にヒキガエルが集まり、卵を産みました。多くの沼でヒキガエルの卵を見たものですが、もうあの長い卵を見られなくなって、さびしい思いがしています。


             

            車に戻り、ジャレッドを乗せ、5時56分、帰路に就きました。

             

            さて、今日一泊旅行に出かけますので、明日の早起き散歩は休ませていただきます。明後日再開します。   高際澄雄


            下生井人為攪乱型試験池でコガモとハシビロガモを見、石川の桜堤でまだ散り残る八重桜を見る オオヨシキリの遊水地全体の広がりを確認する(4月25日)

            0

              皆様 今朝は愛犬ジャレッドを車に乗せ、5時48分に出発しました。昨日は1日雨が降り、朝になってもわずかに降っていました。気温は18度でした。

               

              北エントランスから周囲提に上ると、濃い靄が立ち込めていました。横断道路に下りてクワ並木まで来ると、クワ並木にも若葉が出ていました。写真を撮っていると、南のヨシ原浄化地からオオヨシキリの囀りが聞こえてきました。前回ここを歩いた時はまだオオヨシキリは来ていませんでした。


               

              新赤麻橋を渡っていると河畔林の新緑がすがすがしく見えました。


               

              下生井の人為攪乱型試験池にはもう冬のカモはいないだろうと思っていたのですが、予想が外れました。まだコガモとハシビロガモがいました。遠くからですが、写真を撮りました。ガマの生えている池からはカエルの鳴き声が聞こえてきました。気温はここも18度でした。


               



               

              旧思川の思川桜は散っていました。周囲提に上り、掘削沼の写真を撮りました。ここでもあちこちからオオヨシキリの囀りが聞こえてきました。前回ここに来た時にはまだオオヨシキリは囀っていませんでした。


               

              石川の桜堤の八重桜も8割は散っていますが、まだ満開の木がありました。普賢象、松月、福禄寿は特にきれいでしたので写真に撮りました。





              ここからジャレッドを車から降ろし散歩をしました。そして6時40分、車に乗せ、帰路に就きました。第3調節地でもオオヨシキリは囀っていました。もう間違いなく遊水地全体にオオヨシキリは広がっています。   高際澄雄


              | 1/6PAGES | >>

              PR

              calendar

              S M T W T F S
               123456
              78910111213
              14151617181920
              21222324252627
              282930    
              << April 2019 >>

              ★ラムサール湿地ネット渡良瀬

              ワンちゃん(ジャレッド)

              愛犬ジャレッド

              東京のイベント紹介

              selected entries

              archives

              recent comment

              recommend

              The Pelican Brief
              The Pelican Brief (JUGEMレビュー »)
              John Grisham
              ペリカンの住む湿地をめぐる米大統領の陰謀

              profile

              search this site.

              others

              mobile

              qrcode

              powered

              無料ブログ作成サービス JUGEM