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    • 2023.03.31 Friday
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    中央エントランス駐車場から中の島まで歩く(7月31日)

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      皆様 今朝は愛犬ジャレッドを車に乗せ、4時59分に出発しました。4時半にわが家の庭でアブラゼミが鳴き出し、つづいてニイニイゼミが鳴き出しました。玄関に出ると、空は曇っており、スズメとムクドリが鳴いていました。気温は26度でした。

       

      中央エントランスに向かっているとき、朝日が一瞬見えましたが、また雲に隠れてしまいました。電光掲示板は「谷中湖に取水中」を表示していました。

       

      駐車場に5時10分に着きました。気温は26度でした。ジャレッドを降ろし散歩を始めました。鳥はスズメしか鳴いていません。下宮橋から見ると、谷田川は増水していました。写真をご覧ください。


      谷中湖南ブロックはやや水が増えていました。写真を添付します。しかし、北西の隅には死んだレンギョが風に吹かれて集まっていました。数えると30匹は下らないと思います。さらに1メートルおきに死んだレンギョが浮いていました。そのため南風も悪臭がしました。

       

      北ブロックには死んだレンギョは3匹しかいませんでした。これは通常の数です。北端がどうなったかは分かりませんが、少なくとも南端は通常通りでした。

       

      ジャレッドは死んだレンギョを見て歩いていましたが、1度ヨシ原の中の死んだ魚を食べて下痢をしたことがあるので、さすがに食べようとはしませんでした。

       

      西橋を渡り、中の島に5時28分に着き、道を戻りました。散歩されている2人の男の方が「なんで取水しているのにレンギョが死んでるんだ」と話していました。本当になぜなのでしょう。

       

      下宮橋に戻った5時40分、谷田川の河畔林でホオジロが囀っていました。そして車に戻ると、方々でジユウ、ジユウとカオジロガビチョウが鳴いていました。姿が見えるので、10分くらい写真を撮ろうとしたのですが、前のようにうまく行きません。姿が見えてもbすぐに茂みに隠れてしまうのです。5,6羽はいたと思いますが、ついにすべて南に飛んで行ってしまいました。

       

      ジャレッドはすでに車に乗せていましたので、車に戻り、5時55分、帰路に就きました。  高際澄雄


      人為攪乱型実験地を回り、ガマがコガマであることを確認する 鳥(クイナか?)飛ぶ(7月30日)

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        皆様 今朝は愛犬ジャレッドを乗せ、4時51分に出発しました。4時30分にわが家でアブラゼミが鳴き出しました。玄関に出ると、月が南西に出ていました。昨夜の天気予報では曇りだったので、驚きました。台風が近づいていた28日に皆既月食がありましたので、満月から少し欠けています。ほとんど雲は無く晴れていました。鳥はスズメとムクドリが鳴いています。気温は25度でした。


        北エントランスを上ると、草地に霧が出ていました。写真をご覧ください。そこへ写真の大家鯉沼孝雄さんが来ました。台風の後などの節目節目に遊水地の写真を撮っておられるそうです。

         

        気温は周囲堤を下りると24度、クワ並木に入ると23度で、以後変わりませんでした。

         

        鷹見台から渡良瀬川沿いを走りました。不思議なことにアブラゼミはジジジと言っているだけで、ジリリリと長く鳴きません。

         

        第2水門から下生井橋に下りました。与良川は増えていましたが、水の流れは激しくありません。

         

        人為攪乱型実験地入り口に5時15分に着きました。気温は23度でした。

         

        ジャレッドを降ろし散歩の準備を始めました。ウグイスとホオジロが囀っていました。

         


        実験地の周囲は草が伸び、歩くと、ズボンがビショビショに濡れました。さて、今朝ここに来たのは、内田さんがミズアオイの花が咲き出したと言っておられたからです。しかし、ミズアオイとみられる草に花は咲いていませんでした。それにその草がミズアオイか、コナギか、判断できませんでした。実験地を歩いて行くと、西の池にはカンエンガヤツリがありました。環境省のレッドデータでは絶滅危惧II類ですが、栃木県レッドデータブックでは準絶滅危惧種です。写真を添付します。その前にアキアカネを見ました。トンボはシオカラトンボ、ムギワラトンボ、イトトンボ、ヤンマと多いです。

         

        さらに今日の目的はガマの種類を確定することでした。それで東側に回ると、穂が出ていました。明らかに雄花と雌花の間に緑の軸は見えませんし、穂の太さからコガモであることが分かりました。これは驚きです。というのも、掘削沼の回りにはヒメガマが多いからです。写真をご覧ください。

         

        そのすぐそばにはミクリの実が生っていました。そしてさらに南に行くと、たった1匹だけでしたが、準絶滅危惧種のベニイトトンボがいました。

        どうしてもミズアオイの花が見たくて、西の池を回りました。すると鳥が飛び立ちました。カルガモとは違います。ジャレッドも気づき、追っかけましたが、すぐにどこかに隠れました。歩き続けると、北から南に鳥が飛んで行きました。写真を撮りましたが、背後しか分からず、種類を特定できません。いる場所を考えると、クイナかもしれません。写真を添付します。

         

        車に戻り、遊びたがるジャレッドを無理やり車に押し込み、6時2分に出発しました。そして石川から帯刀を過ぎ、石川橋を渡りました。すると巴波川が増水していて、昔の流れを取り戻していました。写真をご覧ください。

        第3調節池の囲繞堤に上ると、湿地再生試験地が見えましたが、すでに池だった場所には草が生え、沼に戻る様子はありませんでした。

         

        第2水門に来ると、江川がやはり増水していました。写真を添付します。


        西赤麻橋からはおそらく2メートルくらい増水した渡良瀬川が見えました。このくらいの増水でも、景色は変わるものですね。ここから帰路に就きました。  高際澄雄


        台風12号による増水確認のために、周囲堤から赤麻寺まで歩く(7月29日)

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          皆様 今朝は愛犬ジャレッドを車に乗せ、5時9分に出発しました。台風12号による雨は昨日昼から降り出し、夕方から夜にかけて強かったのですが、夜半過ぎに止み、出発するときは朝日が射したのではないかと思いました。オニユリは最後の花が散ってしまいました。鳥はカワラヒワが1羽鳴きながら南に飛んで行き、どこかでスズメが鳴いていました。気温は26度でした。

           

          藤岡大橋を渡るとき、渡良瀬川を見ると、水はわずかしか増えていません。河川敷に水は達していませんでした。

           

          渡良瀬川水質自動監視所前に5時15分に着きました。気温は26度でした。北でオナガが、東でハシブトガラスが鳴いていました。周囲堤に上り、屈曲点の写真を撮りましたが、対岸でホオジロとカオジロガビチョウが鳴いていました。

           

          昔ドブセと言われた田んぼには、スズメ追いのテープが張られていました。昨日聞いたガス鉄砲はここではなく、もっと東から聞こえてきました。

           

          西赤麻樋管の東の茂みからはオオヨシキリの地鳴きが聞こえてきました。その茂みの写真を添付します。


          やがて青空が見えてきたので、晴れるのかと思いました。が、雲の動きが早く、すぐに曇ってしまいました。

           

          周囲堤から坂道を下りて行きました。下の茂みのニワウルシには特徴的な実が生っていました。写真を添付します。

          この茂みは蔓草で覆われれています。南に回ると、クズとアることが分かりました。写真を添付します。

           

          渡良瀬川はわずかに増水していました。写真を添付します。

           

          ところがわたらせの里近くに来ると、ゴウゴウと音がしました。どこで水が流れているのかと思っていると、激しい雨が降ってきました。あわてて木の下に雨宿りすると3分くらいで止みました。歩き始めると、再び激しい雨。今度は1分くらいで去っていきましたが、その後小雨が降り続けました。

           




          赤麻寺を過ぎ、周囲堤に上り、西赤麻第2樋管より、北の田んぼ、ヌマスギ林、赤麻寺の写真を撮りました。そして道を戻り始めると、ジャレッドが激しくリードを引っ張り、話さざるを得ませんでした。するとキジが2羽周囲堤の北側の斜面から飛び立ちました。2羽とも雌のように見えましたが、雌キジと子キジだったと思います。

           

          赤麻寺の南を歩いていた5時50分、ウグイスが南のヨシ原でウグイスが囀りました。

           

          何回か通り雨が過ぎました。屈曲点が見える地点から雨に煙る渡良瀬川を写真に撮りましたので、ご覧ください。

           

          周囲堤に上り、西赤麻樋管から北の道を歩いて、車に戻り、ジャレッドを乗せ、6時8分、帰路に就きました。台風の影響はここらでは終わりそうですが、西日本が心配です。  高際澄雄


          台風12号の接近する中、新赤麻橋たもとから囲繞堤を歩く(7月28日)

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            皆様 今朝は愛犬ジャレッドを車に乗せ、4時54分に出発しました。午前3時ころから雨が降り出し、合羽に身を固め、車に乗りました。鳥はスズメしか鳴いていません。気温は21度でした。

             

            北エントランスに上ると、電光掲示板の表示が「谷中湖に取水中」となっていました。利根川や渡良瀬川の増水を抑えようというのでしょうか。

             

            新赤麻橋たもとに5時5分に着きました。気温は21度でした。ジャレッドを降ろし、散歩を始めました。雨は小降りになっていなので、帽子で防げました。河畔林でホオジロが、河畔林とヨシ原でウグイスが囀っていました。新赤麻橋の手すりには23羽カラスが集まっていました。遠いので種類は分かりません。北側の手すりを主として撮りました。ご覧ください。


            囲繞堤を北に歩いて行きました。5時10分、ヨシ原でコヨシキリが囀り出しました。すこし後にチチと鳴きながら飛ぶ鳥がいました。よく見ると、ヒバリで、数羽囲繞堤の上の舗装を歩いていました。

             

            5時12分、赤麻でガス鉄砲が鳴りました。今年初めてのガス鉄砲です。いよいよ稲が穂を出し、スズメたちが集まってきたということです。確かにスズメの群れを見ることが多くなりました。

             

            雨が強くなり、ヨシ原で雨音が聞こえるようになりました。うっすらとしか見えませんが、大平連山と三毳山の写真を撮りました。添付します。

            車に戻って谷中湖方向を見ると、屋敷林が見えます。写真を撮りましたので、これも添付します。

             

            車に戻り、ジャレッドを乗せ、5時21分、帰路に就きました。  高際澄雄

             

             


            西側道ゲートから谷中湖まで歩き、大型魚の大量死を見る(7月27日)

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              皆様 今朝は愛犬ジャレッドを車に乗せ、5時24分に出発しました。空は晴れていましたが雲が多く、スズメしかないていませんでした。気温は23度でした。

               

              田んぼに出ると、朝日は出ていましたが、雲の後ろで眩しくありませんでした。

               

              北エントランスに上ると、久しぶりに筑波連山が見えました。写真を添付します。

              西側道ゲート前に5時32分に着きました。ジャレッドを降ろし、散歩を始めました。北にある草地ではコヨシキリが、近くでウグイスが、側のエノキでホオジロが囀っていました。

               


              ゲートを抜けると、ヌルデの花穂が目立って見えました。写真をご覧ください。調べると、ヌルデは雄花と雌花が別です。これから観察を続けることにします。その南のエノキの実は黄色くなっていました。写真を添付します。東の茂みにはカラスウリの花がしぼんでいました。これも写真に撮りました。


              周囲堤と側道の間はオオブタクサとオギ、クズで周囲堤が見えなくなっています。オニグルミ近くの茂みを写真に撮りました。ご覧ください。


              道を歩いて、大島堀を覗くと、これも草が繁茂して見えません。近くにオニグルミの枝が垂れていて、実が生っていましたので、写真に撮りました。秋になればたくさんクルミを収獲できるでしょう。

               

              ヨシ原浄化地からの排水口から排水されていませんでした。

               


              駐車場を抜けて、谷中湖北ブロックが見える場所に来ました。爽やかな風を期待していたのですが、異臭がします。写真を撮って、ジャレッドを追っていくと、なんと30センチ級の大きな魚(おそくレンギョ)が波打ち際に死んでいました。数えると55匹。連日の暑さで、酸欠になったか、水の温度が30度を超えたのでしょう。

               

              道に戻ると、双眼鏡を下げた男の人に出会いましたので、魚が死んでいることを伝えると、「向こうでもたくさん死んでいますよ。臭いです。」とのこと。もうすでにご存知でした。

               

              タブノキの茂みに来ると、北から爽やかな風が吹いてきて、ほっとしました。多自然池に向かうと、ホソバノギクが咲いていて、さらにトモエソウが花を散らし実をつけていました。フジバカマには蕾がついていました。写真を添付します。



               

              ここを出て、ヨシ原浄化地に入りました。まず多くのヒルガオの赤さが目を引きました。それに、なんとゴウゴウという水音に驚かされました。板倉川の排水口から水が出ていないので、ヨシ原浄化地に水が流れていないと思ったのですが、北水門の方に流されているようです。

               


              観察池に行くと、何かが跳ねています。最初はこの前聞いたヨシノボリかと思いましたが、よく見ると、ピョコピョコと頭が出ているだけです。写真を撮って見ましたが、分かりません。それでよく観察していると、オタマジャクシが泳いでいて、時々頭を出していました。オタマジャクシのこのような行動を見るのは初めてです。オタマジャクシの形から、アメリカウシガエルの幼生のようです。写真を添付します。

               

              ここからポプラ並木に向かい、車に戻りました。ジャレッドを乗せ、6時34分、帰路に就きました。異常気象は谷中湖にも影響していることが分かりました。    

               

              昨日昼、我が家でツクツクホウシが鳴きました。これでまだ周囲で鳴いていないセミはヒグラシだけです。  高際澄雄

               

               

               

               


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