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- 2023.03.31 Friday
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皆様 今朝はワンちゃんを車に乗せ、6時37分に出発しました。ハシブトガラスは6時30分に鳴き出しました。空は曇っており、特に東に厚く雲が出ていました。気温は1度、ハシブトガラスが方々で鳴いていました。
横堤南の土取り跡近くに6時44分に着きました。気温は0度でした。ハシブトガラス、ハシボソガラス、ホオジロが鳴いていました。南の土取り跡沼には2羽のホシハジロが泳いでいて、そのうちの1羽が頻繁に潜水していました。ちょうど潜水の身構えをした写真を添付します。このあと潜った写真は残念ながらぶれてしまいました。
北の土取り跡でワンちゃんを降ろし散歩を始めました。緑のジャンパーを着た人が、岸で何かを投げています。「何をしているんですか?」と尋ねると、「氷を割っているんです」とのこと。紐の先に木が結んであり、それで氷を割っていました。釣りをする場所を作っているようです。氷はほぼ全面を覆っていましたが、岸近くは凍っていませんでした。筑波山は雲が厚いにもかかわらずよく見えていました。
東の岸に20羽くらい、北に30羽くらいのカモがいました。写真で確認すると、ハシビロガモ、マガモ、カルガモ、コガモ、そしてオカヨシガモでした。オカヨシガモは伊賀袋の旧渡良瀬川で見ていますが、北の土取り跡で見るのは初めてです。写真にはオカヨシガモの雄とエクリプスが写っています。
北に歩くと、ワンちゃんは例のごとくヨシ原に入ってしまいました。それで北の山々を眺めていました。今朝は雲があるにもかかわらず、日光連山から赤城山まで山がくっきりと見えました。足尾連山を写していると、カワウの群れが西に飛んで行きました。写真をご覧ください。7時、ジョウビタキと地鳴きのウグイスが鳴き出しました。西から南の山々はまったく見えませんでした。
クワの木には6羽のカワラヒワが止まっていました。そして道にホオジロが下りて何かを啄み、また行ってしまいました。南からノスリが飛んできました。写真を添付します。
新川は凍っていました。写真をご覧ください。ここから道を引き返しました。するとカモの群れが南に飛んで行きました。60羽くらいいました。そして8羽のカモが東から西に飛んで行ったのですが、よく見ると6羽は大きなカモ、2羽は小さなカモでした。明らかに種類が違います。このように種類の違うカモが一緒に飛ぶこともあるんですね。さらに80羽近くのカモが南から北に飛んで行きました。朝、このようにカモは場所を変えるのでしょうか。
南の土取り跡沼に行くと、ホシハジロとオオバン、マガモ、そして種類の分からないカモ2羽がいました。私が写真を撮っていると大部分は飛び立ってしまいました。種類の分からないカモの写真を添付します。ご存知の方、お教えいただければありがたく存じます。
長谷川家の屋敷林に鳥が止まっていました。カラスだろうと思いましたが、試しに撮って引き延ばして見ると、ノスリでした。横堤を7時31分に出発しました。そしてゴルフ場を通りかかると、メタセコイアに鳥が止まっていました。これもカラスだと思いましたが、試しに写真を撮って見ると、なんとノスリでした。今朝はノスリの当たり日となりました。 高際澄雄
皆様 今朝はワンちゃんを車に乗せ、6時13分に出発しました。玄関に出ると、遅かったせいか、よく見えたのは明けの明星とベガのみ。他の星もよく見れば見えたのですが、ほとんど消えようとしていました。気温は5度、鳥は鳴いていませんでした。
北エントランスゲートから周囲堤に上ると、東には雲が全くなく、朝焼けが一番濃くなっていました。筑波山の写真を添付します。
ヨシ原浄化施設第3ゲート前に6時17分に着きました。気温は0度でした。ワンかちゃんを降ろすと、勝手知ったる道と言わんばかりにゲートを抜け、近くの沼に入り込みました。いつもカモを観察しているのを覚えているのでしょう。付いて行くと、カモがおよそ20羽沼を泳いでいました。暗いので種類は分からないのですが、鳴き声からカルガモであることは明らかです。遠くに小さく見えるカモがいましたが、カルガモか他のカモか判断できませんでした。近くでウグイスが地鳴きをしていました。
ワンちゃんはここを抜けると100メートル先のコンクリートに上りました。私がいつも上っているのを覚えているようです。コンクリートから水路を見ると、カモはまったくいません。ワンちゃんは先に走り、水門近くの池に行きました。ここにもカモはいませんでした。ここからヨシ原の中に入る道に戻りました。6時35分、西でハシブトガラスが鳴きました。ワンちゃんはここでも先を歩いています。私が2月に溺れそうになった場所を覗きましたが、今はほとんど水はありません。しかし入れば泥地獄となるでしょう。安全を考えて引き返しました。
四阿の周囲も見事にヨシが刈られています。さらに南の木橋も、周囲のヨシが刈られていました。これでヨシ焼きでも木橋が燃えることはないでしょう。
谷中湖の周遊道に出ました。遠くにカモが60羽くらい列になって泳いでいました。鳴き声から判断すると、ヒドリガモのようです。6時40分、西でハシボソガラスが鳴きました。6時43分、ヒヨドリが鳴き、6時46分、ヨシ原でスズメが鳴き出しました。
貯水池北水門のゲートは下りており、谷中湖は満水でした。池内水路を見ると、カモが泳いでいました。多くはカルガモでしたが、そこに5羽知らないカモが混じっていました。写真を撮っているとそのうちの1羽が潜水しました。アイサの仲間か?しかし家に帰りインターネットで調べると、潜水するのはアイサだけではありません。キンクロハジロ、シノリガモ、スズガモ、ホオジロガモ、ホシハジロ、クロガモが潜水するとありました。そのうち、一番似ているのがスズガモでした。1羽が潜ろうとしている写真を添付します。
カルガモが飛び立つと、ミコアイサとスズガモも飛び立ちました。他にハジロカイツブリが池内水路を泳いでいました。写真を添付します。
中央道路に出ると、ちょうど朝日が大クヌギの向こうから昇りました。そして西谷中橋を渡ると、ウォッチングタワーの近くのヤナギにすでに花穂がでていました。年内に出るとは!写真をご覧ください。北中央ゲートを抜けると、北の山々が見えましたが、日光連山、足尾連山、赤城山は見えませんでした。しかし西から南西にかけては秩父山地、富士山、丹沢山地はよく見えました。車に戻り、ワンちゃんを乗せて、7時17分に帰路に就きました。今朝は新しいカモを見て、興奮しました。
高際澄雄
皆様 今朝はワンちゃんを車に乗せ、6時4分に出発しました。玄関に出ると、満天の星、ただカペラだけがやや光が弱くなっていましたが、雲があったのでしょう。気温はマイナス1度、鳥は鳴いていませんでした。
北エントランスゲートを抜け、周囲堤に上ると、朝焼けが出ていましたが、筑波連山南山麓から南に低く、北にはさらに高く雲が出ていました。ここでは北の雲と筑波連山の写真を添付します。
東谷中橋に6時17分に着きました。うっかり温度計を忘れたので、正確な気温は分かりませんが、ふつう我が家の気温と3度低いので、マイナス4度くらいだったと思います。池内水路には氷が張っていました。
東谷中橋を渡ると、南ブロックには10羽くらいずつ2群れがすでに泳いでいました。ピューピューという鳴き声から、ヒドリガモだと思いますが、暗くて正確には分かりませんでした。
北ブロックにはマガモが20羽くらい泳いでいました。ここから木立が邪魔をして写真を撮ることができませんでした。南ブロックは木立の間からカモの写真を撮れました。添付します。6時33分、谷中ブロックの浮島から60羽くらいのシラサギが飛び立ちました。東に向かって飛びましたが、やがて方向を西に変えました。
東橋に6時40分に着きました。カモはまったく見えません。ただカンムリカイツブリが数羽いるだけでした。日光連山が見えましたので、写真を撮りました。ご覧ください。南ブロックには多くのカモがいましたが、逆光でいい写真が撮れませんでした。6時44分に道を引き返しました。
途中ワンちゃんが藪に入り込んでガリガリ何かを食べています。なかなか出てこないので、藪に入り、リードを持って引っ張り出しました。噛んでいたのは何かの鳥の足のようでした。またお腹をこわすといけないので、捨てました。
途中、谷中ブロックのマガモたちが見えたので、写真を撮りました。ご覧ください。
東谷中橋を渡り、車に着きました。ワンちゃんを乗せ、7時14分に出発しました。途中池内水路に3羽の水鳥がいました。久しぶりにヒドリガモをはっきりと写せると思い、狙いましたが、家で調べるとミコアイサの雌でした。さらにクワ並木を抜けると、男の人が写真を撮っていました。見ると並木にノスリが止まっていました。私も取りましたが、小さくしか撮れませんでした。男の人が動くと、南西方向に飛んで行ってしまいました。
昨夕の散歩についても報告します。午後4時10分から5時横堤土取り跡沼から新川まで散歩しました。南の土取り跡沼にはミコアイサ2羽、カワウ2羽、オオバン2羽がいました。突然、東からチョウゲンボウが現れました。このごろチョウゲンボウが低くしか飛ばないので、写真が撮れずにいました。久しぶりの写真なので添付します。
北の土取り跡沼には60羽近くのカモがいましたが、大半がコガモで、マガモが数羽、カルガモが10数羽混じっていました。すると東のヨシ原からタカが飛んできました。ヨシ原に低く飛んでいたので、チュウヒかと思いましたが、V字飛行をしません。家で調べるとノスリであることが分かりました。少し後に南でタカが東に飛んできました。今度はV字飛行をしています。チュウヒです。ゴルフ場の方に消えていきました。
新川に行き、カモがいないことを見て南を見ると、秩父山地に日が沈み、富士山まで夕焼雲がかかっていました。
北の土取り沼に近づくと、ワンちゃんが急に岸に下りて行ったので、カモが20羽くらい飛び立ちました。写真を添付します。カモは北の土取り跡沼の真ん中に下りましたが、写真を撮ると、さっきのカモとは違っていました。家で調べると、ヨシガモでした。久しぶりに戻ってきたようです。南の土取り跡沼にはホシハジロが1羽泳いでいました。ここで疑問が湧いてきました。新川の水が多いときあれほどいたホシハジロはどこに行ってしまったのでしょうか。またなぜ今年はコガモが多いのでしょうか。それより、マガモにしても、カルガモにしても、移動しているのでしょうか。オオハクチョウのように居場所を変えているのでしょうか。こうしたことは調査されているのでしょうか。 高際澄雄
皆様 今朝はワンちゃんを車に乗せ、6時に出発しました。玄関に出ると、今朝も満天の星。雲は全くありませんでした。気温はマイナス1度、鳥は鳴いていませんでした。
囲繞堤サイレン搭近くに6時5分に着きました。気温はマイナス3度でした。東にはまったく雲が無く、朝焼けが始まっていました。しかし以前のような濃さはありません。空気の状態のせいなのでしょう。筑波山の写真を添付します。
赤麻B水位観測所からウワミズザクラの林までおよそ8メートルの幅でヨシが刈り取られています。ここがどのようになっているか調べることにしました。観測所近くのヨシは4メートルほどの高さです。これを刈り取るのは大変な労力だと思いますが、きれいにく刈り取られています。ヨシの写真を添付します。6時9分、北でハシブトガラスが鳴きました。
ウワミズザクラの林の周囲も見事にヨシが刈られています。ウワミズザクラの林と朝焼けの写真を撮りました。ご覧ください。
ウワミズザクラの林の周囲のヨシは、西の大クヌギの周囲まで刈られています。写真を添付します。広々とした刈跡にワンちゃんは喜んで走り回っていました。
ウワミズザクラの東に行くと、ワンちゃんは南のヨシ原に入り込んでしまいました。しかたなく待っていましたが、ウワミズザクラの東が低くなっていることに気づきました。私は夏に東のヨシ原に入り込んで迷いましたが、こういう状態だとは気づいていませんでした。写真を添付します。
ここからウワミズザクラの林を回り、まっすぐな刈跡に戻って、囲繞堤に戻り、上流越流堤記念碑に上りました。南西には富士山が見えました。写真をご覧ください。
西の秩父山地と丹沢山地はよく見え、東の筑波連山と益子の山は見えましたが、北は大平連山、三毳山以外は雲に隠れて見えませんでした。6時40分、ヨシ原でスズメが鳴き出しました。
車に戻り、ワンちゃんを乗せ、6時45分、帰路に就きました。 今朝は、アクリメーション財団によって、ヨシ焼きの準備が着々と進められていることが分かりました。何より、ウワミズザクラの林が守られていることに感銘を受けました。 高際澄雄
皆様 今朝はワンちゃんを車に乗せ、5時51分に出発しました。玄関に出ると満天の星、東に明けの明星、アンタレス(この前水星と書きましたが、間違いでした)、上空にスピカとアークトゥルス、西にプロキオンとカペラ、北に北斗七星と北極星、そしてベガです。鳥は鳴いておらず、気温は1度でした。
北エントランスから周囲堤に上ると、東にはほとんど雲が無いことがわかりましたが、朝焼けはそれほど濃くありませんでした。写真は撮りましたが、添付は控えます。
今朝はラバー堰近くのカモを見ようと思い、6時15分、ラバー堰近くに来ました。ワンちゃんを降ろすと、東からハシブトガラスの鳴き声が聞こえてきました。6時18分には、渡良瀬遊水地機場の木立からヒヨドリの鳴き声が聞こえてきました。
ラバー堰より南の護岸を歩いていると、カモの鳴き声が聞こえてきました。おそらくカルガモだと思います。第1水門を見ると、朝焼けと三国橋が見えました。写真を添付します。護岸を上り、周囲堤に上がると、古河のビル街が朝焼けに浮かび上がっていました。下流越流堤記念碑に上り、北を見ると、今朝は日光連山などの北の山々は見えませんでした。写真を添付します。南西には富士山が見えました。
6時31分に道を戻りました。周囲堤を歩いていると、南にノスリが飛んでいました。小さくしか撮れませんでしたが、添付します。
池内水路にはカワウ、アオサギ、カンムリカイツブリがいました。車に戻り、ワンちゃんを車に乗せて、ラバー堰上流のカモたちを撮りました。50羽くらいのカモが護岸にくっついていましたが、私の足跡で泳ぎ出したものがいました。写真を家で調べると、尾羽近くの黄色い紋からコガモだと分かりました。写真を添付します。ここでもノスリが北に飛んで行きました。カモメも飛んでいました。オナガの声が聞こえたので、見るとヨシに泊まっていました。いつもオナガは木で鳴いていたので、珍しくて写真を撮りました。ご覧ください。
6時51分、発車しました。ところが少し行くと、白い鳥が泳いでいます。あわてて車を停め、写真を撮りました。家で確認すると、一番似ているのがツクシガモですが、ツクシガモの特徴である胸の茶色の輪がありません。カモメか、アイサの仲間かと調べましたが、まったく異なります。一体何のカモなのか?ご存知の方お教えください。全部で4羽いました。(後で、河地様より、カワアイサだと指摘がありました。)
クワ並木を抜けると、ヨシ原浄化地を鳥が2羽飛んでいました。V字飛行をしているので、チュウヒに違いありません。西に飛んで行きました。
北エントランス西の沼には今朝もオオハクチョウはいませんでした。これからいないときは報告しないことにします。
昨日の夕方散歩についても報告します。3時30代分から4時50分まで横堤土取り跡沼から新川を歩きました。北の土取り跡沼に60羽ほどのコガモ、4羽のミコアイサ、12羽のカルガモ、1羽のマガモがいました。そして新川の西のヨシ原をチュウヒが2羽飛びました。いつも4人のカメラマンがいるのですが、この日は2人でした。このお2人は台を使っていましたが、私は低かったので、ヨシの間に時々現れるチュウヒを狙わねばならず、やっと1ショット撮れただけでした。添付は控えますが、このヨシ原でチュウヒを見たのは初めてだったので、報告した次第です。 高際澄雄
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