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    • 2023.03.31 Friday
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    鷹見台からヤナギ林まで歩き、たくさんのカモを見る(10月31日)

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      皆様 今朝はワンちゃんを車に乗せ、541分に出発しました。ハシブトガラスは530分に東で鳴き出しました。玄関に出ると、快晴でシリウスが最後のかすかな光を放っていました。南ではハシブトガラスが、西隣りのお宅でモズが鳴いており、門扉を開けると鋭い鳴き声を上げてヒヨドリが東に飛んでいきました。そして車に乗る直前、近くでハシボソガラスが鳴きました。気温は7度でした。

       

      北エントランス周囲堤より筑波連山を望む気温は高間の信号機で6度に下がり、北エントランス周囲堤で5度になりました。周囲堤に上がったのは547分、草地に霧は全く出ていませんでした。昨日木枯らし1号が吹き、水蒸気が吹き飛ばされたのでしょう。筑波連山は昨朝と同じようにくっきりと見えましたが、南には雲が出ていました。写真をご覧ください。鳥は車から出ていた時間が短ったせいか、鳴き声は聞こえませんでした。

       

      新川末端に着いたとき見ると、カイツブリが1羽、オオバンが1羽いただけでした。さらに新赤麻橋の囲繞堤下に着くと、1羽のハシブトガラスがカカカカと鳴き、もう1羽のハシブトガラスがカーア、カーアと鳴いていました。何かコミュニケーションをしていたのでしょうか。

       

      石川樋管からの川を上流方向に望む新赤麻橋を渡り、鷹見台に555分に着きました。気温は5度でした。下の掘削沼を見ると、さざ波が立っているように見えました。しかし写真を撮って拡大してみるとカモでした。昨朝よりばらけていたのでカモのように見えなかったのですが、300羽は下らないように見えました。今朝は昨朝に見えなかった男体山も見えます。もちろん足尾連山、赤城山も見えました。ワンちゃんを車から降ろし、ゲートを越えて坂道を下りました。ヨシ原の囲繞堤側には水が溜まっていました。坂道を下りると、数羽のホオジロが囀り出しました。

       

      石川樋管から流れ出している川の導管の上から見ると、上流側にはオオバンが1羽いました。上流方向に写真を撮ると、河畔林の色によってどこまで水が増えた分かります。下流を見ると、カルガモが20羽くらい泳いでいました。カメラを向けると、敏感にもすべて飛び立ってしまいました。

       

      冠水した工事用道路与良川は川筋からあふれて、導管近くまで水が増え、強く流れていました。その隣の沼も当然増えていましたが、水鳥はいませんでした。そこから先の工事用道路は冠水していました。今回も横堤と同じように歩きましたが、ワンちゃんはピチャピチャと音を立てながら歩いていきました。深さは10センチくらいで大したことはありませんが、水がヨシ原からヤナギ林川に流れていました。写真を添付しますが、水は左から右に流れていると想像しながらご覧ください。

       

      ヤナギ林北の沼を泳ぐハシビロガモとコガモやがて水から出ました。ヤナギ林の南にはいつも調べている大きな沼があって、今朝はヨシ原にちょっと踏み込むだけで沼を見ることができました。カモがいたので写真を撮りました。帰って調べるとコガモの雌が1羽、残りはハシビロガモでした。そしてさらに踏み込むと、50羽くらいのカモが飛び立ちました。家でその写真を調べると、翼に白い筋があり、しかも緑の羽根がありません。これはどうもヨシガモのようです。見えないところに群れていたようです。

       

      ヤナギ林のフトイ茂み方向を見る反対側のヤナギ林を見ると、当然、道近くまで水が溢れています。少し南のフトイとサンカクイの茂みがあったところを覗きました。すると、手前にゴミが集まっていて、その向こうにわずかにフトイが見えました。こんな風にゴミが集まるのですね。写真を添付します。

       

      ここから戻りました。水の中を歩いていると、水の流れる音がかなり強く聞こえてきました。ヨシ原からまだ多く水がヤナギ林に流れ込んでいます。朝日を浴びて飛ぶヨシガモの群れさらにバシャバシャと歩いていると、空にカモが群れをなして飛んできました。写真を撮るのははかなり難しかったのですが、撮れた分を家で分析すると、マガモとヨシガモであることが分かりました。そのうちの1枚を添付します。カモの群れは1100羽くらい、それが10数群次から次へと飛んできました。1000羽は飛んだことになります。こんなにカモがいるんですね。

       

      坂道に近くなると、3羽の鳥が草に止まっていました。写真を撮って家で調べると、カワラヒワでした。

       

      鷹見台下掘削沼に休むたくさんのカモ車に戻り、ワンちゃんを車に乗せて、下の掘削沼を見ると、カモが増えたようです。今朝はばらけていますが、隅から隅までいますので、500羽は下らないだろうと思います。写真をご覧ください。

       

      648分、カモの多さに驚嘆しつつ、帰路に就きました。  高際澄雄


      台風一過、2度の観察で満天の星とカモを見る(10月30日)

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        皆様 今朝は台風22号が去ったので早く起き、4時に空を見ると満天の星。南仰角45度にシリウス、その左にはオリオンが眩いばかりに輝き、北は北極星を挟んで、右に垂直の北斗七星、左にカシオペアが他の星々と瞬いていました。

         

        私が早く起きたので、ワンちゃんも起きてしまい、散歩に連れて行けと吠えています。ご近所迷惑なので、ワンちゃんを車に乗せ、436分に出発しました。気温は14度でした。藤岡小学校の南から周囲堤に上ると、暁の明星がまるでランプのように光っていました。写真に撮ろうとしましたが、さすがにそれはできませんでした。

         

        運動公園のゲートを抜け、囲繞堤の下に来ると、バリアーが設置してあり、そこで駐車してワンちゃんと坂道を上りました。するとなんと筑波山がくっきりと見えます。すでに朝の明るさで台風の去ったきれいな空気を通して筑波山が見えたのです。しかし、空にはオリオン、北斗七星、カシオペアは相変わらず輝いていて、あたりは暗い。こんな風に見えるのですね。カメラを車内に置いてきたことを悔やみました。暁の明星は筑波連山の右(南)に、ベガはヌマスギ林の上で輝いていました。

         

        2回目は、朝食後で眠たそうだったので、ワンちゃんを連れずに出かけました。525分、西でハシブトガラスが鳴きました。544分に出発。気温は14度でした。

         

        北エントランス周囲堤より筑波連山を望む新町まで来ると、ヒヨドリが鳴いていました。北エントランスのゲートを抜け、周囲堤に上ると、筑波連山がさらにくっきりと見えました。写真をご覧ください。周囲では、スズメとハシブトガラスが鳴き、ホオジロが囀っていました。気温は15度でした。

         

        クワ並木を通っているとき、右のヨシ原浄化地の上を、トビかチュウヒが飛んでいましたが、どちらか確認はできませんでした。

         

        新川東の道に入りました。この道は凸凹が激しく、水たまりを慎重に進みました。新川の東には洲があり、その間に3つの沼ができています。一番南の沼が一番大きく、真ん中の沼は2番目の大きさ、一番北の沼が一番小さい沼です。車を停めたのは南の沼が覗けるところ、三毳山方向に朝焼け雲を望むしかし、水鳥は全くいませんでした。カモが13羽飛んでいましたが、写真を撮ったので調べるとカルガモでした。沼には着水しませんでした。

         

        道を歩いて真ん中の沼を目指しました。水たまりにはカエルがいました。そして北を見ると三毳山の上に美しい朝焼け雲が出ていました。ご覧ください。

         

        新川中洲沼のホシハジロガモ中の沼にはたくさんのカモがいました。写真を撮って調べると、ほとんどがホシハジロでした。写真を添付します。

         

        新川中洲沼の多数の中型ガモここから引き返し、再び南の沼に行きました。沼にはたった2羽だけカモがいました。写真を家で調べるとホシハジロでした。ここから右を見ると、真ん中の沼の南端にたくさんのカモが泳いでいました。朝日に照らされていましたが、写真ではヒドリガモかコガモかはっきりしません。写真をご覧ください。新川向こうに見えた富士山新川を泳ぐカンムリカイツブリ西に富士山が見えました。写真を添付します。そして新川を見ると、白い鳥が泳いでいました。家で調べると、カンムリカイツブリでした。昨日のシンポジウムでカンムリカイツブリは珍しい、と野鳥の専門家が言うのを聞き、驚いてしましました。春、谷中湖ではたくさん見られましたので、改めて自分の知識不足を感じました。写真をご覧ください。

         

        鷹見台下の掘削沼に群れるカモ車に戻り、新赤麻橋を渡って、鷹見台に行きました。するとその下の掘削沼に驚くほどたくさんのカモがいました。500羽は下らないのではないかと思います。写真を添付します。山は日光連山は見えず、足尾連山と赤城山は雲を被っていました。帰りに見ると、浅間山から秩父山地、そして富士山がくっきりと見えました。台風一過らしい景色でした。  高際澄雄


        雨の中をラバー堰から下流越流堤記念碑まで歩き、チュウヒを見る(10月29日)

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          皆様 今朝はワンちゃんを車に乗せ、535分に出発しました。玄関に出ると、雨が降り、方向は分からないのですが遠くでハシボソガラスが鳴いていました。杉浦さんが来て、ワンちゃんの頭をなでてくれました。気温は13度でした。

           

          北エントランスのゲートを抜け、周囲堤から見ると暗くて見えません。電光掲示板は何の表示も出していませんので、空気の抜かれたラバー堰と池内水路谷中湖からの放出は行われていないようです(実際、排水路のゲートは閉められていました)。545分、クワ並木東端のゲートを抜け、池内水路沿いを走り、ラバー堰近くに557分に着きました。雨は相変わらず強く、ワンちゃんを降ろして散歩を始めました。ラバー堰の空気は抜かれ、池内水路と谷田川は合流していました。

           

          護岸から池内水路に水がジャージャーと流れ込んでいました。昨日から降り始めた雨と、台風21号で越流堤を越えてヨシ原に流れ込んだ水が一緒に流れているのでしょう。ラバー堰近くの道には水たまりができていて、ゴミが溜まり(そこにはヨシ屑だけでなく、ビンやペットボトルが混じっていて、2012年に見たドナウデルタのゴミの無さと対照的です。ドナウ沿岸の人々がゴミを流さないようにどれほど気をつけているか、よく分かりました)。貯水池機場近くの木でオナガが鳴き、谷中湖でカモが鳴きました。

           

          第1水門近くの谷田川のカルガモ池内水路の護岸に出ると、東のヨシ原のゴミから判断すると、一番水が増えた時には1メートルくらい上に来たようです。谷田川には、4羽のカワウとカモ(写真を撮って家で調べるとカルガモであることが分かりました)が泳いでおり、カメラを向けると13羽が先に、そして3羽が後に飛び立ち、谷中湖に向けて飛んでいきました。

           

          池内水路護岸より第1水門を望む護岸の茂み近くに来ると、対岸の茂みでヒヨドリが鳴き、ホオジロが囀りました。ここで第1水門の写真を撮りましたので、添付します。さらに歩いていくと、小さな虎紋の猫が何かを食べていました。ワンちゃんを見ると逃げていきましたが、そこには30センチほどのレンギョが木に引っ掛かっていました。猫ちゃんはこうしたものを食べて遊水地で生きているのですね。

           

          下流越流堤西のヨシ原を飛ぶチュウヒ下流越流堤記念碑より満水の谷中湖を望む護岸を上り、下流越流堤の記念碑に上りました。するとヨシ原をチュウヒが飛んでいました。なかななカメラに収められず、視野に入ったのは1度だけ、ぼけた写真ですが、私には今年初めてのチュウヒなので、添付します。記念碑から見るとヨシ原はそれほど倒れていませんでしたので、越流堤は越えたとしても、2年前の洪水のようにヨシ原が沈むほどの水が出たのではないことが分かります。

           

          沈下した谷田川分離帯に立つアオサギ1水門から池内水路を見ると、谷田川の分離壁がかすかに見えます。沈下はそれほど深くないのがわかります。そこにアオサギが立っており、近くをカワウが泳いでいました。写真を添付します。やがて2羽のカワウはアオサギの真似をして、分離壁の上に立ちました。谷中湖からの水路は東も西も、ゲートが下りていました。

           

          車に戻り、ワンちゃんを車に乗せて、638分に出発しました。帰りの池内水路には4羽が4組、つがいが1組、合計18羽のカルガモが泳いでいました。明るくなってカモたちが活動を活発化させてためでしょう。対岸に大きな鳥がいたので、車からカメラを向けました。すると飛び立ち、トビだと分かったのですが、池内水路に向かって急降下しました。魚は獲れなかったようですが、久しぶりにトビの漁を見ました。東谷中橋に来た645分、東から西に1羽のツバメが飛んでいきました。まだいるんですね。大丈夫かな。幸福な王子のツバメにならなければいいのですが。655分、北エントランスの周囲堤上に来ました。雨で靄っており、一本榎道までしか見えませんでした。  高際澄雄


          新川沿いを歩き、カモを見、ウグイスの囀りを聞く(10月28日)

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            皆様 今朝はワンちゃんを車に乗せ、550分に出発しました。玄関を出ると曇っていました。西のすぐ近くでハシボソガラスが鳴き、西の遠くと北でハシブトガラスが、南をヒヨドリが西に飛んでいきました。気温は12度でした。

             

            車庫を出ると西でモズが鳴きました。田淵工業東の田んぼに出ると、東にわずかに朝焼けが出ていました。周囲堤を越え、筌場樋管近くに来ると、土手から染み出た水が大きな水たまりを作っていて、車が通ると水が大きく跳ねました。ゴルフ場のサイレン搭を過ぎると、南からホオジロの囀りが聞こえてきました。

             

            ヨシ原から北に音を立てて流れる水北の土取り跡沼ゴルフ場東の沼近くに停車しました。555分、気温は11度でした。踏み分け道に入りましたが、道の北の水路はまだ深そうで前進は諦めましたが、左手つまり西からごぼごぼと水音が聞こえてきました。ゴルフ場の東の水路で水が流れているようなので、西に行きオギを踏み分けて覗くと、かなりの勢いで水が新川方向に流れていました。ヨシ原の水が新川から渡良瀬川に流れているようです。写真を添付します。

             

            北の土取り跡沼のヒドリガモのつがい横堤のゲートを抜け、6時2分に西の土取り跡沼近くに着きました。気温は11度でした。すでに釣り人が入ろうとしていました。水鳥はまったくいませんでした。南の土取り跡を覗きましたが、ここにも水鳥はまったくいません。水の量はいつもの高さになっていました。北の土取り跡沼を車から写真に撮りました。添付します。北の土取り跡沼の北に2羽のカモがいて、8羽の小さなカモ(種類は分かりませんでした)と3羽の大きなカモ(カルガモかマガモ)が飛んでいました。2羽のカモは家で調べるとヒドリガモでした。ご覧ください。

             

            新川に近くなると、西で水音が聞こえてきました。これもヨシ原の水が新川に流れこんでいるのでしょう。

             

            新川のコンクリート管には土取り跡沼の水がかなりの勢いで流れ込んでいました。しかし水鳥は見当たらず、東に行ってやっとオオバンを4羽見ることができました。

             

            新川中洲沼のホシハジロ新川が広がる場所で車を停め、ワンちゃんを降ろして散歩を始めました。西ではホオジロとは異なる鳥が鳴いていましたが、種類は分かりません。ひょっとするとオオジュリンだったのかもしれません。中洲沼にはシラサギが6羽いました。カモの声が聞こえましたが、トビにおびえて飛ぶコガモの群れ姿は見えません。南に行き、オギの倒れているところから見ると、カモがいました。写真を撮って家で調べるとホシハジロでした。写真をご覧ください。さらに南に行き、新川に網が設置されているところに来ると、トビが飛んで来てカモが7,80羽くらい飛び立ちました。飛んでいるカモを撮るのは難しいのですが、はっきり撮れた写真を添付します。中洲北端の沼に集まる多くのカモ家で見ると、翼の緑と白い線からコガモであることが分かりました。カモたちは飛び立ったり、着水したりしていました。一番南の船着き場に行くと、たくさんのカモが中洲沼にいたので、写真を撮りました。添付します。

             

            ここから戻りました。625分、猛禽類が西から東に飛んでいきました。写真を撮るのは失敗しましたが、昨日の鳥のようだったので、ノスリだったようです。

             

            630分、車に戻ると、近くのヤナギからケキョケキョケキョとウグイスの谷渡りが聞こえてきました。今朝はモズの鳴き真似とは異なり、ウグイスであることがはっきりしました。1分くらい鳴いたら鳴き止みました。それで、車に乗ろうとしたら、岸辺のヨシからホーホケキョとウグイスの囀りが聞こえてきました。鳴き方は春の鳴き始めのようにへたくそなのですが、間違いなくウグイスの囀りです。しかも近くにはチャッチャッと地鳴きをしているウグイスがいるのです。どうしたのでしょう。昨年はゴルフ場で11月中旬を過ぎても鳴いていました。今年もこれから鳴き続けるのでしょうか。ヒバリの囀りといい、驚きの連続です。

             

            ウグイスは囀り続けていましたが、ワンちゃんを車に乗せ、635分、帰路に就きました。 高際澄雄


            第1ゲートから第3ゲートまでヨシ原浄化地を歩き、カモとノスリを見る(10月27日)

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              皆様 今朝はワンちゃんを車に乗せ、544分に出発しました。玄関を出ると、東でハシボソガラスが鳴いていました。空は晴れていましたが、雲も出ていました。気温は8度でした。

               

              朝焼け雲を合同慰霊碑東周囲堤より望む大通りに出ると、スズメが鳴いており、新町ではヒヨドリが鳴いていました。北エントランスに近づくと、すでに4人のカメラマンがカメラをセットしていました。ゲートを抜けるのをあきらめ、合同慰霊碑脇に駐車しました。550分、気温は7度でした。すでに朝焼け雲が出ています。周囲堤を上り、写真を撮りました。草地には霧もありますが、雲海状にはなっておらず、ところどころに湯気のように霧がのぼっていました。朝焼け雲と霧を一緒に撮ることはできませんでした。

               

              周囲堤に上るとバリアーが取り去られていることが分かりましたので、急いで車にもおり、ワンちゃんを乗せて第1ゲート前に行きました。558分、気温7度でした。ワンちゃんを降ろすと、近くでモズが高鳴きをしていました。

               

              水路の水はすっかりもとに戻っていました。いつものように最初の交差点を左に曲がると、舗装道路の上にたくさんのタニシがあって、ゴム長で潰し歩かなければなりませんでした。洪水で舗装道路の上に運ばれたのでしょう。潰れたタニシを見ると、中身がありました。生きているのです。冬のタニシの殻とは違って水の中で生きているのです。これも驚きでした。

               

              ヨシ原ではチョッボツピツピ、チョッボツピツピと鳴く鳥がいました。ホオジロの別の鳴き方か、他の鳥なのか、分かりませんでした。

               

              ヨシ原浄化地に昇った朝日道を右に曲がり、歩いていくと、第2の交差点を過ぎたところで、朝日が昇ってきました。写真を添付します。

               

              観察池には水鳥は全くいませんでした。観察台に上り、ヨシ原を見ると、ここもところどころに湯気のように霧が上っていました。写真をご覧ください。また谷中湖北ブロックは霧で覆われていてまったくカヨシ原浄化地を観察台より北東方向に望むモが見えませんでした。霧に覆われた谷中湖を観察台より望む

               

              谷中湖北ブロック岸近くのマガモたち観察台を下り、歩いていると、ピューピューとヒドリガモの鳴き声が聞こえてきました。姿は見えないけれど谷中湖にカモがいるのが分かりました。すると、岸から3羽が泳ぎだしました。岸の茂み近くにいたのですね。マガモでした。さらに10羽近くが泳ぎだしました。写真を添付します。

               

              北を見ると、遠くに猛禽類が飛んでいました。写真を撮りましたが、遠すぎました。すると私の足音に驚いたのか、ドーッとカモが20羽近く飛び立ちました。尾羽が白かったので、明らかにマガモです。こんなに隠れていたのですね。

               

              ヨシ原浄化地を西に飛ぶノスリ2ゲートに出たかったのですが、道が草で隠れています。仕方なしに第3ゲートに行くことにしました。排水口近くの池には10羽近くのカルガモがいました。私を見るとすぐに飛び立ちました。さらに池内水路には40羽くらいのカモがいました。遠く霧でぼやけているのですが、マガモやヒドリガモがいるようでした。すると、上空に猛禽類が飛んできました。写真を撮って家で調べると、ノスリでした。さっき見た個体が戻ってきたようです。ここから考えると、1018日に見たのも、オオタカと報告しましたが、ノスリだったようです。飛ぶコースが同じでした。

               

              3ゲートから車まで長い距離を歩き、第1ゲートの車に戻って、ワンちゃんを乗せ、655分、帰路に就きました。太平連山と三鴨山がはっきりと見えましたが、そのほかの山はまだ見えませんでした。近くでは、ウグイスが地鳴きをし、たくさんのハシブトガラスが鳴いていました。  高際澄雄


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