スポンサーサイト

0

    一定期間更新がないため広告を表示しています

    • 2023.03.31 Friday
    • -
    • -
    • -
    • by スポンサードリンク

    谷中湖にマガモ泳ぐ(10月31日)

    0

      皆様 今朝はワンちゃんを車に乗せ、514分に出発しました。雲が多く、切れ目から星がのぞいていましたが、シリウスもその他の星も、雲が動いているせいで、見えたり見えなくなったりしていました。鳥の鳴き声はまったく聞こえません。車外気温は8度でした。

       

      北エントランスのゲートを抜け、519分に土手の上に着きました。車から降りて東を見ると、雲が多く南東の古河方面に朝焼けが出始めていました。空にはシリウスとオリオン座が明るく輝いていました。わが家とは雲の様子が違います。しかし北には雲が出ていました。

       

      ヨシ原浄化施設第1ゲートに523分に着きました。車外気温はやはり8度でした。ワンちゃんを車から降ろし、散歩を始めました。ヨシ原浄化地を南に歩いて行くと、東より少し西寄り、仰角15度に明るい星が輝いていました。これまで名前が分からないと書いてきましたが、東京にいる妹(寺田道子)から「スピカではありませんか」とメールが来ました。ときどき早朝散歩を見ているのだそうです。妹は星に興味をもっていて、よく調べています。スピカは私の星座早見表では(息子が小学校で使ったもの)、まだ見えないことになっていますが、たしかにこの明るさ、スピカに違いありません。今朝もキラキラと輝いていました。

       

      528分、西の方でモズが鳴き出し、すぐあとにハシブトガラスが同じく西で鳴き出しました。

       

      ヨシ原の中を歩いて行くと、534分、ヨシ原の中で、チー、チーと鳥が鳴き交わしています。何の鳥か。このごろ聞くことの多い鳴き声です。

       

      水鳥観察池にやってきました。カモが飛び立ち、ヨシの向こう側におりました。姿は見えませんでした。木道を私とワンちゃんで渡って行ったので、カモなら音で逃げてしまいます。池にはヒシも消えており、何にもいませんでした。そこから展望台には行かず、左に曲がりました。東に向かって歩いていたことになります。少しすると、547分、ヨシ原からスズメの鳴き声が聞こえてきました。いつも一本榎の道から帰るとき聞こえてくるスズメのねぐらのあるところでしょう。

       

      カモの鳴く沼さらに行くと、右に直角に曲がる地点に来ました。右に曲がり、南に進むと木道が見えてきました。静かに歩いていたにもかかわらず、川の左から5羽のカモが飛び立ちました。形から、カルガモのようでした。木道からカモの声の聞こえる沼を双眼鏡で覗きました。2羽のカモがいるのですが、遠すぎて、何のカモか分かりません。写真だけは撮りました。

       

      木道の先は草で覆われていましたが、草を分けて進むとすぐに谷中湖周囲の道路に出ました。谷中湖にはカモが泳いでいました。双眼鏡で覗くとカルガモでした。谷中湖を泳ぐマガモたちがっかりして、しばらく谷中湖を見つめていました。するとだんだん明るくなってきて、カルガモとは違うカモがいることが分かり、双眼鏡を覗くと、頭部が緑、マガモです。えっ!あわてて双眼鏡で調べると、マガモは番いで泳いでいて、最初見たのはマガモの雌だったことが分かりました。夫婦仲が睦まじいのは、オシドリやキジバトだけではないのですね。少しでもいい写真を撮ろうと頑張りました。その1枚を添付します。

       

      谷中湖の上を飛ぶオオタカやっと谷中湖から離れ、歩き出すと、610分、ヒヨドリがタブノキやクスノキに飛んできて喧しく鳴き出しました。そして、谷中湖に目を向けると、タカが南に飛んでいきます。写真を辛うじて撮ることが出来ました。その結果をモニターで確認していると、近くをまたもやタカが今度は東から西に飛んでいました。さっきと同じ個体かどうかは分かりません。とにかくあわててシャッターをきると、暗いながら、姿だけは捉えました。

       

      朝日の中の谷中湖とマガモ展望台より北東を望む展望第より北西を望むその後、展望台に上りました。少し前に朝日が昇ってきたので、朝日を映す谷中湖とマガモたちを撮りました。またヨシやオギの枯れていく様子を北東に向けて写真に収めました。

       

      多自然池に行くと、なんとウグイスが囀り出しました。多自然池の西に4羽くらいいるようです。多自然池にはカモはおらず、一部ヒシが残っていました。

       

      多自然池を抜け、中央の舗道にでました。ここでも東のヤナギでウグイスが囀っていたので、見つけて写真を撮ろうと必死で探しましたが、ほんの近くから囀りが聞こえるのに、すがたはついに見えませんでした。

       

      ポプラ並木に来ました。ここは刈られた芝と落ち葉でいい香りがしていました。すると、チーチーとあのよく聞く声が聞こえました。ポプラの枝を見ると、黄色い鳥が止まっていました。よく見ると、ジョウビタキです。あのチーチーという声はジョウビタキだったのですね。納得しました。

       

      ヨシ原浄化施設第1ゲートに近づくと、谷渡りで鳴くウグイスと、普通に囀るウグイスが鳴いていました。これも近いので、姿を探しましたが、オギ原にいるようです。

       

      車にワンちゃんを乗せ、645分、帰路に就きました。土手に上ると、東にうっすらと筑波連山が見えていました。

       

      昨日の報告の最後で、黒い鳥の名前を間違えました。ハッカクチョウと書きましたが、正しくはハッカチョウです。謹んで訂正いたします。 高際澄雄


      ついに飛来ガモ現れる(10月30日)

      0

        皆様 今朝はワンちゃんを車に乗せ、511分に出発しました。雲が厚く、星も月も見えません。鳥の鳴き声は聞こえませんでした。車外気温は11度でした。

         

        北エントランスのゲートを抜けると、土手の上に516分に着きましたが、暗くてまったく何も見えないので、一本榎の道の入り口に向かい、517分に着きました。気温は10度でした。ワンちゃんを車から降ろしていると、ヨシ原浄化地から水音が大きく聞こえてきました。そして519分に日光線の上り一番列車が渡良瀬川の鉄橋を渡る音が聞こえてくると、西の草地からチー、チーという鳴き声が聞こえてきました。これ以降、ずっとこの鳴き声が聞こえていたのですが、何の鳥か分からないのが苦しいところでした。

         

        527分、ゴルフ場でモズが鳴き出し、やがて方々からモズの声が聞こえてきました。それとほぼ同時に東の草地から、ジュジュジュジュとブルルルというオオセッカの鳴き声が聞こえてきました。やがて、チャッ、チャッ、チャッという地鳴きも混じりました。そして540分、ホーホケキョとウグイスが囀りを始めました。せっかく動画モードで録音し、NHK宇都宮放送局に送ったのに、一向に反応がありません。こんなに異常な状態なのに、何も感じないとは!!別の放送局に送ろうかと、再び動画モードで録音しました。あんまり上手く撮れませんでしたが、少し周囲の状態も録画しました。その間にハシブトガラスが鳴き出しました。

         

        一本榎の先の淡い朝焼け一本榎の先にわずかな朝焼けが出ていましたので、写真を撮り、道を引き返しました。ゴルフ場では西の方で谷渡りをするウグイスの鳴き声も聞こえてきました。途中、写真を撮っている人がいましたので、何を狙っているかを聞きました。するとチュウヒだとのこと。今朝も来ますかと聞くと、ああ、と自信たっぷりな返事。どうもチュウヒは西の草地に毎朝現れているようです。

         

        西の草地の草紅葉車に555分に戻り、ワンちゃんを車に乗せました。ヨシ原浄化地からはスズメの鳴き声が聞こえてきました。依然としてスズメのねぐらになっています。車に乗ろうとすると、西の草地からオオセッカの地鳴きが聞こえてきたので、見ると草地で草紅葉が始まっていました。写真を添付します。

         

        車に乗り込んで、北に車を進めると、写真を撮っている人から100メートル北に来た時、毛の長い、ジャレッドより大きな犬が道の脇にいました。野良犬にしては元気そうです。首輪を見る暇はありませんでしたが、誰かからはぐれた犬の可能性があります。元気でいてもらいたい、と心から思いました。

         

        横堤のゲートを抜け、558分に車を駐め、西の沼を覗きましたが、オオバンしかいませんでした。ところが、ピュー、ピュー、ピュンピュンピュン、と聞き慣れない鳴き声が横堤屋敷林の方から聞こえてきました。あわてて、カメラを動画モードにして録画を始めると、すぐにクロツグミのような鳴き声に変わりました。ガビチョウでした。今朝のガビチョウはそれからずっと鳴き続け、横堤から帰る715分にも鳴いていました。

         

        ワンちゃんを車に残したまま、南の土取り跡沼を覗き込むと、2羽のカルガモが泳いでいました。車を北に進め、北の土取り跡沼を今朝は丁寧に双眼鏡で見てみることにしました。しかし、カモはすべてカルガモでした。ところが、630分、1羽のカモが飛び立ちました。最初はカルガモだろうと思っていましたが、よく見ると白っぽく、カルガモよりほっそりしています。あ、違う、と思い、カメラを構えましたが、沼を2回旋回して、南に飛んで行ってしまいました。写真は撮れませんでしたが、飛来カモがこの沼に来たことが分かりました。私が小学生のころ(昭和30年代前半)は、渡良瀬遊水地の狩猟解禁日は111日で、まだ暗い内にガアガアとアヒルの声をさせてハンターたちが通り、花火が上がって(5時?)、パンパンと銃声が聞こえてきました。もうその時期なのです。ずっとそのことを思いながら飛来カモを探してきましたが、111日に間に合って良かったとホッとしました。

         

        車をさらに新川に勧めると、635分、新川沿いのクワの木にヒヨドリが鳴いて飛んで行きました。新川を覗くと、オオバンがたくさん泳いでいます。ところが、新川が広がる少し手前で、カモらしき姿が見えました。慌てて、双眼鏡を握り、カメラをつかんで車を降りました。そしてカモを双眼鏡で覗くと、なんと首が緑色。マガモです。驚いて、撮影しようとすると、草で見えないところに行ってしまいました。マガモも来た!うれしい限りです。

         

        新川の広がったところでは、鳥は減ってしまいました。ただ向かい側でウグイスが元気に囀っていました。

         

        640分、新町沿い道路の行き止まりに着き、車を降りました。ゲートを見ると、子猫がいます。触ろうとすると、逃げてしまうので、ジャレッド用の餌を投げると、食べました。野良猫ちゃん、がんばってとしか言いようがありません。新川には鳥はいません。池内水路にも鳥はおらず、今日も小さな魚が跳ねていました。

         

        横堤北の土取り跡沼のオナガガモとオオバン645分、車を北に向け出発しました。再び新川でオオバンがたくさんいるところを見ましたが、マガモは見られませんでした。そして横堤北の土取り跡沼を双眼鏡で覗いていると、カルガモとは違うカモが泳いでいました。3羽くらいいました。写真を撮り、帰って調べると、オナガガモであることが分かりました。この沼の上を旋回した白っぽい、ほっそりとしたカモもこのオナガガモであったようです。写真は遠いので、分かりにくいですが、添付します。

         

        車に戻り、715分、横堤のゲートを抜けて帰路に就きました。

         

        昨日、ヤナギでクロウタドリに似た黒い小鳥を見たと報告しました。そのあと、グーグルで「黒いちいさな鳥」と入れて画像検索すると、ハッカクチョウであることが分かりました。ウィキペディアで調べると、台湾からの迷鳥で、栃木でも記録があることが分かりました。渡良瀬遊水地でも、ガビチョウやハッカクチョウという外来種が飛び交うようになってきたのですね。  高際澄雄


        今朝もカモの飛来を判別できず(10月29日)

        0

          皆様 今朝はワンちゃんを車に乗せ、522分に出発しました。ワンちゃんが吠えだした4時30分には、シリウス、オリオン座、北極星、北斗七星など南から北にかけて星々がきらきらと輝いていたのですが、出発時点では雲が出たことと、朝の明るさでシリウスしか見えなくなっていました。鳥の鳴き声は聞こえませんでした。車外気温は11度でした。

           

          眉月と星と朝焼けの始まり田淵工業の前の道を通って、藤岡バイパスに出て、さらに土手を上ると、東に雲はあるものの、朝焼けが始まり、雲の上に眉月の逆転形と、その上にまだ名前の分からない星が輝いていたので、写真を撮りました。

           

          ゴルフ場のゲートを抜け、サイレン塔を過ぎ、横堤のゲートを抜けて、横堤入り口手前に、532分に駐車しました。ワンちゃんを車から降ろし、渡りのカモが来ていないかを調べ始めました。外気温は10度でした。西の土取り跡沼には今朝はカモがいません。533分、ゴルフ場の方向でウグイスが囀り出しました。534分にはホオジロの囀りも聞こえました。

           

          入り口南の土取り跡沼に行くと、カモがいましたが、双眼鏡で覗い もヨシの影に隠れて分かりませんでした。

           

          横堤北の土取り跡沼の水鳥北の土取り跡沼に来ると、たくさん鳥が泳いでいましたが、双眼鏡で覗いても、カモはいないようでした。(しかし、家に帰って調べてみると、オオバンとは違うような鳥が混じっています。今朝も、カモの飛来を断定することも、否定することもできませんでした。)

           

          土取り跡沼向こうの日の出土取り跡沼を見ているうちに、東が輝いてきました。朝日が昇るのだと分かり待っていると、雲が金色に輝きました。写真を撮りました。そして左には赤くなった筑波山が見えたので、まるで北斎の赤富士を思わせる筑波山も写真に撮りました。

           

          赤筑波男体山と朝焼け雲歩いて北西を見ると、男体山が朝焼け雲をまとっていたので、写真を撮りました。ご覧ください。

           

          そのまま北に進み、新川を覗くと、すぐに水に潜った鳥がいました。カイツブリに違いありません。浮かび上がるのを待っていましたが、どうも視界から外れたところに浮かび上がったようです。

           

          足尾連山方向のチュウヒそこから引き返し、西を見ると、三毳山の向こうに足尾連山が見えたので、見とれていると、鳥がヨシ原の上高く飛んでいました。よくみると、なんとチュウヒでした。慌てて写真を撮りました。遠いですが、分かるのではないかと思います。

           

          チュウヒ撮影に興奮していると、隣のヤナギに黒くて嘴の黄色い鳥が止まりました。撮影しようするととんでいってしまいましたが、イギリスで見るクロウタドリ(ブラックバード)に似ています。こんな鳥がいるんだとびっくりしました。そして前のクワのてっぺんに、スズメのような鳥がいます。しかし双眼鏡で覗くと、カワラヒワだと分かりました。

           

          6時18分に車に戻り、ワンちゃんを乗せて、新川を調べるために出発しました。新川を見ると、たくさんの鳥が泳いでいましたが、ぜんぶオオバン。赤上先生なら、オオバンだけがザックザクと言われることでしょう!新川沿いの道の行き止まりに6時39分に着きました。ここで下りると、ジャッ、ジャッ、ジャッと、おそらくオオセッカが地鳴きをし、ホオジロが囀っていました。新川を見ても、池内水路の流れ出しを見ても、カモはいません。池内水路では小さな魚が跳ねていました。644分に車に戻り、再び新川を調査を再開しました。途中、つくばナンバーの車の方が新川の写真を撮っていたので、カモについて聞きましたが、鳥には特に興味をもっておられないとのこと。土取り跡を覗いても、カモらしい鳥は見えませんでした。南の土取り跡沼にはカルガモがいました。西の土取り跡沼にはオオバンがいました。が渡りガモは確認出来ませんでした。6時53分、横堤のゲートを抜けて、帰路に就きました。気温は10度のままでした。

           

          今朝はカモに気をとられて、他の鳥の鳴き声に注意が行きませんでしたが、ハシブトガラス、ハシボソガラス、モズ、ヒヨドリ、キジはいつの間にか鳴いていました。カモの鳴き声もよく聞こえ、カルガモやカワウが空を飛んでいました。  高際澄雄


          カモの飛来は?(10月28日)

          0

            皆様 今朝はワンちゃんを車に乗せて、57分に出発しました。空には雲が多く、斑はありますが、月も星も見えません。鳥の鳴き声も聞こえませんでした。車外気温は8度でした。

             

            ゴルフ場東のサイレン塔近くに512分に着きました。東も暗くて、朝焼けの徴候は全くありません。それに鳥も虫も鳴いておらず、聞こえるのは遠くの道路からのトラックの音だけです。ワンちゃんを車から降ろして、散歩を始めました。気温はここも8度でした。

             

            道が左に曲がる地点に来た520分、急速に朝焼けが現れてきました。写真を撮りましたが、残念ながらよく撮れていませんでした。521分、右手のヨシ原で、チャッと鳴き、ヨシの間を動きました。オオセッカに違いありません。

             

            空に広がった朝焼けさらに道が左に曲がる地点に来た525分、東が見晴らせて、朝焼けが空に広がっていることが分かりましたので、写真を撮りました。これはよく撮れましたので、添付します。南のゴルフ場で、モズが鳴き出しました。そして、ピー、ピーという鳥が右のヨシ原で鳴いていましたが、何の鳥かわかりません。535分には南のゴルフ場でハシブトガラスが鳴き始めました。

             

            薄れゆく朝焼けと横堤屋敷林道が右に大きく曲がる地点に来た540分、横堤屋敷林が見えましたが、すでに朝焼けは薄れていました。写真をご覧ください。

             

            ここから少し歩いた542分、ウグイスが囀り出しました。最初はゴルフ場で鳴いたのかと思いましたが、2度目の囀りで、東の木立だと分かりました。それで、カメラを動画モードにして録音しようとしましたが、待っても鳴かないので諦めました。今朝は囀りも23回しか続きません。カメラを構えている近くで、チチ、チチと細く鳴く鳥がいました。これも種類は分かりません。

             

            横堤西の土取り跡沼横堤北の土取り跡沼と水鳥たち横堤のゲートを過ぎ、西の土取り跡沼に来ました。カモの飛来はないかと覗き込むと、10羽ほど、カルガモが飛び立ちました。カルガモの飛び去った沼の写真を添付します。

             

            横堤入り口の南の土取り跡沼には鳥はいませんでした。不思議なことに今まで水面を一面に覆っていたヒシが消えてきました。北の土取り跡沼にはたくさんの鳥が泳いでいました。全部オオバンだと思い込んでしっかりとした写真を撮りませんでしたが、帰って調べるとカモがいます。全部カルガモなのか、飛来したカモははっきりしません。よく観察しなかったことを悔やみました。

             

            ここから戻り始めると、552分、またもやウグイスが2回囀りました。さらにゲートを過ぎて右に曲がり、元来た道を戻ると、61分、さらにウグイスが2回囀りました。

             

            雲から現れた朝日太平連山、三毳山、がはっきり見え、日光連山と足尾連山がぼんやり見えるのを確認していると(筑波連山もうっすらと見えます)、空が赤みを帯びてきました。それで東を見ると、真っ赤な太陽が雲から現れたところでした。写真はこれも白飛びしていますが、太陽は真っ赤でした。

             

            610分、北のゴルフ場でウグイスが谷渡りで鳴きました。さらに歩くと、車がゆっくり止まりました。金坂さんでした。まだウグイスが囀り、ワタラセツリフネソウが咲いているこの異常さについて話し、別れました。

             

            車に6時27分に着きました。ワンちゃんを車に乗せると、田名網さんが愛犬クロちゃんと走ってきました。少し話していると、ジャレッドはクロちゃんの臭いに気づいたのか、車で激しく吠え出しました。クロちゃんはかわいい柴犬ですが、ジャレッドはなぜか柴犬に敵意をもっていて、必ず吠えます。野良時代に何かあったのでしょう。6時29分、帰路に就きました。  高際澄雄


            スズメ、小型のタカに捕らえられる(10月27日)

            0

              朝焼け空の月と星皆様 今朝のワンちゃん散歩は、516分に出発しました。空は晴れていますが、もうシリウスとオリオン座、そして少しの星しか見えません。空が明るくなったからでしょう。風は吹いていますが、夕べの雨と暖かさのせいで心地よく感じます。鳥は鳴いておらず、コオロギもわずかです。

               

              腰塚医院を過ぎると、東の朝焼けが見えました。月は昨日よりさらに細くなり、月と地平の中頃に明るい星が輝いています。昨日も星座表を見たり、インターネットで惑星の位置を調べましたが、どうしても分かりません。

               

              219街灯に524分に着きました。近くのカーブミラー付近を調べましたが、クモはまったくいなくなりました。

               

              新町公園を過ぎると、繁桂寺のケヤキの葉が、風でサワサワと鳴っています。そして大きな道路に出た529分、キキキと鋭い声でモズが鳴き出しました。そして繁桂寺の門を過ぎた532分、南でハシブトガラスが鳴き、533分、東でハシボソガラスが鳴きました。東の朝焼けは急速に赤みを失っていきました。

               

              横断歩道を渡り、遊水池会館西の垣根を見ると、マルバルコウはすっかり取り払われ、ドウダンツツジだけになっていました。下の草も刈り払われています。541分、南でヒヨドリが鳴きました。

               

              湿地資料館入り口を通り過ぎ、湿地植物園を覗き込むと、さすがのフジバカマの花も枯れてきたようです。すると544分、向かい側のクラブハウスの倉庫で、ピッ、ピッ、ピッ、と書いたらいいのか、チッ、チッ、チッと書いたらいいのか、金属音で耳に刺さるような鳴き方の鳥の鳴き声が聞こえてきました。なんの鳥かまったく想像できませんでした。

               

              横堤屋敷林を望む土手の上に547分に着きました。少し南に行って、横堤屋敷林を見ました。かなりはっきりと見えました。写真を添付します。

               

              それから北に歩いて行きました。ゴルフ場の端が近づいた551分、150羽くらいのムクドリの群れが低く土手を越えて西に行きました。552分には20羽ほどnスズメの群れがまたもや低く土手を越えて住宅地に飛んで行きました。さらに10羽くらいの群れが2つ、やはり低く飛んで行きました。土手ではかなり強く西風が吹いていたので、そのせいかと思っていると、ゴルフ場の北の端の茂みから、ヒヨドリのような鳥が飛んできて、スズメとじゃれていると思ったら、そのスズメをつかんで茂みに戻っていきました。ええっ、あわててカメラを向けましたが、時すでに遅し。あの小ささではチョウゲンボウでしょう。興奮がなかなか静まりませんでした。

               

              日の出直前の東の空新町樋管に559分に着きました。太平連山、三毳山は見えますが、やや霞んでいました。足尾連山も微かに見えましたが、それ以外の山は見えませんでした。しかし東は、筑波連山がはっきりと見えました。そして、筑波連山の南端が再び朝焼けを帯び、輝いてきたので、写真を撮りました。ところが太陽が昇るところを撮ろうと身構えていると、南から黒いワンちゃんを連れている人が来たので、あわてて土手の斜面を下り、通過を待ちました。私のワンちゃんはいきり立っています。なだめて土手に戻ると、もう太陽の4分の1くらいが上っていました。写真は撮りましたが、平凡な写真ですので、添付は止めます。

               

              アンテナに止まる小型のタカ飛び立った小型のタカ土手を下り、住宅地に戻ると、カラスより少し小さい鳥が、アンテナに止まりました。どうもタカの仲間です。逆光で遠いので、よく分かる写真は撮れませんでしたが、止まっているところと、飛び立ったところの写真を添付します。

               

              このタカは藤岡小学校の方に飛んで行き、612分に藤岡小学校の南に来ると、そのタカがハシブトガラスに追われていました。タカは一回りして電柱に止まり、やがて南に飛んで行きました。果たしてチョウゲンボウ、それともツミ?ハシブトガラスに追われているとき、キー、キーと鳴いていました。わが家の近くに小型にせよ、タカが来たとは驚きでした。  高際澄雄


              | 1/7PAGES | >>

              PR

              calendar

              S M T W T F S
                    1
              2345678
              9101112131415
              16171819202122
              23242526272829
              3031     
              << October 2016 >>

              ★ラムサール湿地ネット渡良瀬

              ワンちゃん(ジャレッド)

              愛犬ジャレッド

              東京のイベント紹介

              selected entries

              archives

              recent comment

              recommend

              The Pelican Brief
              The Pelican Brief (JUGEMレビュー »)
              John Grisham
              ペリカンの住む湿地をめぐる米大統領の陰謀

              profile

              search this site.

              others

              mobile

              qrcode

              powered

              無料ブログ作成サービス JUGEM