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- 2023.03.31 Friday
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皆様 今朝はワンちゃんを車に乗せ、4時58分に出発しました。雲は厚く、鳥の鳴き声は聞こえませんでした。
北エントランスのゲートを抜け、5時4分、土手の上に着きました。東に、意外にも雲の切れ間が地平に平行にあり、そこに朝焼けが輝いていました。益子の山々と筑波連山が見えました。一番明るくなっているのは、益子の山々から加波山の間です。
東谷中橋のたもとに5時15分に着きました。橋を渡ると、チチという鳥の声がします。耳を澄ますと、ホオジロのようです。ウソでしょう、と思いました。いつも歩いているゴルフ場の林ではとっくにホオジロが鳴かなくなっていたからです。橋を渡り終え、谷中湖の北、谷中ブロックの北側の舗装道路に進むと、ホオジロであることがはっきりしました。池内水路の西のオギ原で2羽鳴いています。その場所の写真を添付します。
谷中湖の谷中ブロックではサギが飛んできて、東の岸に下りています。そこからルルルルという鳴き声が聞こえてきました。ええっ。
東ではモズが鳴き出しました。そしてさらにウグイスの囀りが聞こえてきました。モズがまねしているのかもしれない、と聞き耳を立てましたが、何度もウグイスの囀りが聞こえてきたので、板倉川の畔と同じように、ここでも鳴いているのだと判断しました。こんなに遅くまで囀っているとは驚きです。鳴いている方向にカメラを向けて写真を撮りましたので、添付します。
茂みが刈られ、谷中ブロックが見渡せる場所に来ると、浮島にサギがたくさん集まっていました。北側の岸にもサギがいました。ワンちゃんと一緒に近づくと、岸にいたサギが飛び立ちました。50羽はいたでしょう。写真の奥に写っているのは北橋です。
このころ、ハシブトガラスもハシボソガラスも鳴いていることに気づきました。他の鳥に気をとられて、カラスには注意が行きませんでした。
さらに歩くと、南の茂みにカキの実がなっており、1つは黄色くなっていました。鳥が種を運んだのでしょう。
共同墓地のヒガンバナが見えてきました。舗装道から共同墓地までの道が冠水しているのではないかと心配していましたが、すでに乾いていました。
青面金剛に来ました。ここから見ると、ヒガンバナは燃えるように見えます。写真を撮りましたのでご覧ください。
北に回ると、こちらは金坂さんが言われていた通り、すでにヒガンバナは終わっていました。日陰ほど早く咲く、という原理はその通りだと思います。
延命墓地の周辺にはワタラセツリフネソウが咲き乱れています。これも金坂さんがおっしゃっているとおりです。1本、フジバカマも咲いていました。ワタラセツリフネソウを雷電神社跡を入れて写真を撮りました。添付します。
雷電神社跡の南斜面にもヒガンバナが真っ赤に咲いていました。神社跡に登って、北を見渡すと、秋の空が広がっていました。今朝の温度は17度、風は肌寒く感じます。
延命院跡に戻り、連絡帳に来たことを記入。そこから引き返しました。帰り道、北側を見ていくと、ヤブカラシの茂みと一緒に、ワタラセツリフネソウが咲き乱れています。かなりたくさんあることが分かりました。
カジノキがありました。赤い実があったので、食べると、確かに甘い。クワ科の実らしい味でした。
すでに浮島にはサギがいませんでした。東谷中橋を渡っていると、池内水路の南側で3度魚が跳ねました。おそらくボラでしょう。6時35分、車に戻り、ワンちゃんを車に乗せて、6時37分帰路に就きました。 高際澄雄
皆様 今朝のワンちゃん散歩は5時2分に出発しました。鳥の声は全く聞こえませんでした。
田淵工業の向かい側にヒガンバナがたくさん咲き、おそらく今が一番の盛りで、見とれていると、雨が降り出しました。あわてて、ワンちゃんを柵に縛り、家に戻って、傘を持ってきました。雨は多くはありませんが、傘にあたってパラパラと音を立てています。
219街灯に5時19分に着きました。東の空は雲が厚く、朝焼けの徴候はまったく見られませんでした。少し離れたカーブミラーを見ましたが、オニグモが全く見られませんでした。代わりに小さなクモが巣を張っていました。おそらくオナガグモです。
歩き出すと、5時20分、繁桂寺より東でハシブトガラスガ鳴きました。この頃、雨が止みました。
繁桂寺の南を歩いていると、フェンスのカラスウリが赤くなっているのに気づきましたので、写真を撮りました。すでに樋口の水質自動監視所のフェンスのカラスウリが赤くなっているのを見ましたが、観察ポイントのカラスウリが赤くなるまで待っていました。ついに、今朝発見した次第です。写真を添付します。
写真を撮った5時23分、繁桂寺の境内でヒヨドリが鳴きました。ヒヨドリと言えば、一昨日(9月27日)の午後5時20分、わが家を50羽ほどのヒヨドリが群れをなして南に飛んでいきました。ヒヨドリの国内渡りでしょう。春にもヒヨドリの群れが北に飛んでいくのを見ました。ヒヨドリは留鳥でも移動しているのですね。ほとんど同時に西でキジバトが鳴きました。このころ、また雨が降り出しました。
セブンイレブンを過ぎ、横断歩道を渡った5時31分、セブンイレブンの屋根でセグロセキレイが鳴きました。そのまま東に進むと、歩道分離帯に来ました。ここは、オオキンケイギクの枯れ草が刈られ、その後、たくさん芽が出てきたのに、除草剤で枯れてしまったことを報告しました。ところが、今朝、小さな芽がたくさんでていることに気づきました。除草剤は種には作用しなかったようです。でもこれもある程度伸びると、除草剤にやられてしまうのでしょうか。5時33分、遊水池会館南のケヤキで数羽のオナガが鳴き出しました。
5時35分、筌場の方でハシボソガラスが鳴き出しました。
土手の下に来た5時40分、ゴルフ場の林でモズが鳴き出しました。土手の上に5時41分に着きました。モズは相変わらず鳴いています。南を見ると、靄が出ています。しかしカメラの調子が悪く、苦労して横堤の屋敷跡を撮りました。周囲にオギが穂を出しているようです。
再び筌場樋管に戻ると、ゴルフ場の林で、モズの他に、ハシブトガラスとキジバトが鳴いていました。そして4時46分、ゴルフ場から最初150羽ほど、つぎに100羽ほどのムクドリが群れになってかなり低く、西に飛んでいきました。
ゴルフ場を過ぎて、その北のヨシ原を見ると、オギはしっかりしているのに、ヨシ原の部分は倒れています。何があったのでしょうか。蔓草に倒されたのでしょうか。よく分かりません。写真を添付します。
少し歩くと、アオサギが飛んできて、運動場南のトチの木に止まりました。アオサギとその遠くのヌマスギ林を写真に撮りましたので添付します。
新町樋管に5時58分に着きました。太平連山は晃石山の山頂が雲に隠れています。三毳山は麓が雲に覆われています。その他の山々はまったく見えませんでした。やがて赤麻寺の鐘が響いてきました。
土手を下りようとすると、東斜面に白い花のようなものが見えます。下りていくと、枯れ草の間から白い花が咲いていました。写真を撮り、インターネットで調べましたが、分かりません。見たところ園芸植物ですが、何の花かご存じの方、お教え下さい。
6時10分、土手を下りて行くと、住宅の屋根からスズメの声が聞こえてきました。ここで再び、雨が止みました。雨はこのあとも降ったり止んだりしていました。 高際澄雄
皆様 今朝はワンちゃんを車に乗せ、4時52分に出発しました。
板倉エントランスから土手の上に4時59分に着きました。車から降りて見回してみましたが、朝焼けの徴候はまったく見られませんでした。
想い出橋近くの駐車場に5時3分に着きました。ワンちゃんを車から降ろして、散歩に出発しました。想い出橋を渡っていると、チチと鳥が鳴いて西から東に飛んでいきました。何の鳥でしょうか。想い出橋を渡り終え、北に歩きました。5時17分、西でモズが鳴きました。そして5時18分、ハシボソガラスが1回だけ西で鳴きました。
一昨日来た駐車場の近くに来ました。5時23分、ザワザワという音がしたので、見上げると200羽くらいのムクドリの群れが、空高く南西に向かって飛んでいきました。(実は一昨日もサギの群れが飛んだ後、ムクドリの群れが300羽くらい西に飛んでいったのですが、報告を忘れました。)ここから谷中湖に下りていき、一昨日写真を撮ったタデのところで南に曲がりました。すると前方に7羽の鳥が岸近くを泳いでいました。ひょっとすると最初のカモの渡りかと、写真を撮り、拡大してみると、カルガモでした。しかし、じっくりと見ていると沖に泳いでいって、やがて魚の跳ねる音に驚いて、飛び立ってしまいました。大きな魚が、背びれを出したり、跳ねる音をしたりしていました。写真はとても難しいのですが、1つだけ背びれが出ている魚の写真が撮れましたので、添付します。5時32分、ハシブトガラスが鳴き始めました。
5時36分、ギャーギャーという鳴き声が空から聞こえてきました。シラサギが1羽北東に飛んでいます。そして少し遅れてもう一羽、シラサギが飛んでいます。群れになって飛んでいるシラサギは鳴いていませんでしたが、今朝は2羽で鳴き交わしているようです。そのシラサギが飛び去ると、5時38分、アジサシが一羽、素晴らしい早さで南東から飛んできて、向きを変え、南に飛び去りました。
わがワンちゃんはと言えば、何かがりがりかじっています。よく見ると貝殻です。どうしても離しません。貝殻は護岸に散乱していて、その1つをかじりだしたようです。どうしても動かず、5分くらい待たなければなりませんでした。小さくなったところで、下に置いたので、すかさずリードを引っ張り、出発に成功。やれやれです。
歩いて行くと、大きな木が護岸に生えています。どうもヤナギの一種ですが、写真に撮りましたので添付します。近くにもう1本生えてきました。
結局、朝焼けは現れず、谷中湖は靄で霞んだままでした。北橋付近も霞んでしました。写真を撮りました。ご覧ください。
想い出橋に戻りました。写真が撮れるほど明るくなりましたので、板倉川の見事な河畔林を上流に向かって写真を撮りました。奥に見えるのは、ポプラ並木です。
車に5時52分に戻りましたが、珍しくワンちゃんはクレートに一度入ったのに飛び出しました。もう一度入れましたが、同じく飛び出しました。板倉川を船外機をつけた船が下流から来て、その音に驚いたのかもしれません。3度目で、急いで入り口を閉め、クレートに入れることに成功しました。車の前にイチジクがあるのに気づき、熟れた実を1ついただき、6時、赤麻寺の鐘の音を聞きながら、帰路に就きました。 高際澄雄
皆様 今朝はワンちゃんを車に乗せ、4時54分に出発しました。雲が厚く、鳥は鳴いていませんでした。
ゴルフ場のゲートを抜け、サイレン塔に4時59分に着きました。朝焼けの徴候はなく、車を止めて耳を澄ましましたが、鳥の鳴き声は聞こえませんでした。
車をさらに走らせ、横堤のゲートを抜けて、旧神明宮参道を通って、5時3分、新川岸に着きました。ワンちゃんを車から降ろし、散歩を始めました。新川の水は2メートルほど引いていました。今朝は新川沿いの舗装道を歩くことができました。
5時5分、旧神明宮参道の桑の木あたりから、キュウイーという鳴き声が聞こえてきました。その後、少し短くキュイー、キュイーと鳴き、今度は新川の方からもキュイーと鳴きました。その後、新川から2羽の鳥(暗くて羽音しか聞こえず、姿は何かが飛び上がったということしか分かりませんでした)が飛び上がり、入り江の方に飛んで行きました。そちらからもキュイーという鳴き声が聞こえてきましたが、飛び立った鳥が鳴いたのかどうか、分かりませんでした。
5時9分、仰角45度の方向に細い月が雲間から現れました。川もやっと見える状態になりました。写真を撮りましたので、添付します。月もよく見れば写っています。5時11分、川沿いのクワからモズの鳴き声が聞こえてきました。
道は新川に沿って右に曲がり、南に向かいます。5時19分、川が広くなっている箇所に来ました。鳥が泳いでいます。てっきりカイツブリかと思いました。実際、あのルルルルルという鳴き声が聞こえたからです。しかし後でオオバンだと分かりました。6,7羽いたように思います。5時23分、ハシブトガラスが最初は西で、それから南で鳴き出しました。
5時27分、右手のオギ原(つまり西のオギ原)で、ジュルジュルジュルとオオセッカが鳴きました。以前からこのあたりにオオセッカがいると聞いてはいましたが、実際にここで鳴き声を聞くのは初めてです。まだ囀りをしているのですね。その直後、右から左へ、おそらく新川へ、セグロセキレイが鳴きながら飛んできました。そして5時28分、オオセッカの鳴き声が聞こえてきたあたりから、こんどはコヨシキリが囀り出しました。5月には、一本榎の道の東の草地で、オオセッカとコヨシキリが一緒に鳴いていましたが、ここでも同じようです。コヨシキリは何回か囀りました。
新川に下りる踏み分け道に来ました。ここも川幅が広くなっていて、どこまで深い川でどこから浅瀬なのか分かりませんでしたが、よくみるとシラサギが立っています。そこらは浅瀬のようです。写真を添付します。
さらに歩いて行くと、5時32分、左手のヨシの茂みの奥、つまり新川近くでコヨシキリが鳴きました。鳴いているところを見たいのですが、見えません。この個体はさっき鳴いていた個体とは別でしょう。
5時33分、ゲートに近づきました。すると、よく会う釣りの叔父さんが北から自転車でやってきました。「どこで釣るんですか」と私。「昨日はそこ(といって新川の南、池内水路の北端を指し)で釣ってたら、レンギョが2匹かかって、竿を2本だめにした。かえって高くついたから、今朝はもっと南に行くんだ」とのこと。川も、中国のレンギョ、台湾のライギョ(インターネットを調べたら台湾とは言えないようですが)、アメリカのブラックバス、ブルーギル、アメリカナマズ、と外来魚が増えてしまっているんですね。
ゲートを抜けて、池内水路の北端を見ました。当然ここも水が2メートルほど引いています。ここから5時37分、道を引き返しました。横堤屋敷林の南西は今はオギ原になっていて、すこし西にヨシが出ています。写真を撮りましたので、添付します。
5時42分、西のオギ原でまたコヨシキリが鳴き、さらに東の新川近くでコヨシキリが鳴きました。さっきの個体とは違うようです。今朝はコヨシキリが元気です。
やがて川沿いの大きなヤナギが見えてきました。その近くからは横堤跡はヨシ原に変わりました。そしてその下草がよく見えるようになりました。一番多いのはウナギツカミで、その他にヤブカラシ、カナムグラがあります。そしてその下にワタラセツリフネソウが咲いています。写真を添付します。
6時に赤麻寺の鐘が鳴りました。新川を見ると、黒くて、嘴の元が白い鳥が泳いでいました。帰ってインターネットを調べて、オオバンだと分かりました。後ろ姿しか撮れませんでしたが、添付します。
車に6時6分に着きました。ワンちゃんを車に乗せ、6時10分、帰路に就きました。
高際澄雄
皆様 今朝はワンちゃんを車に乗せ、4時50分に出発しました。空には雲が多く、ときどき月が見えますが、すぐに雲に隠れてしまいます。北エントランスのゲートを抜け、4時56分、土手の上に着きました。車から降りて草原を見渡しましたが、朝焼けの徴候はまったく見えず、鳥の声も聞こえません。車に再び乗り込み、坂を下りて、4時58分、北側道ゲート4の前に着きました。ワンちゃんを車から降ろして、ゲートの脇を抜け、散歩に出発しました。
月は相変わらず、雲間から出たり、雲に隠れたりしています。雲は北に流れているようです。雨もパラパラ降っており、5時5分ころから回りの草の茂みから雨の落ちる音が聞こえてきました。
道は左に曲がっていますが、暗いため木々の詳細が分かりません。5時11分、ハシブトガラスが最初は北の方で、やがて南でも鳴き出しました。さらに道が右に曲がったころから、だんだん明るくなり雨も少なくなってきました。途中から川は板倉川が合流し、川岸に下りる道が見えましたが、帰りに見ることにしました。
やがて駐車場にでました。5時20分、西の方でハシボソガラスが鳴きました。そして空を見上げると、シラサギが17羽の群れになって西に向かって飛んでいました。ここでもシラサギの群れかと思っていると、すぐあとに48羽の群れが、そのあと21羽の群れ。あわててカメラを向けました。なかなか焦点が合わず、何とか撮ることができました。写真を添付します。ほとんどが北西に向かって飛んでいきましたが、5羽が東に向かって谷中湖の方向に飛んでいきました。このシラサギの群れ、なんなのでしょうか。
谷中湖岸に来ました。古河の方向にわずかだけ朝焼けが出ていました。写真を添付します。谷中湖はかなり減水されていて、その護岸にタデが大きく育って花を付けていましたので、写真を撮りました。
ここから引き返し、再び駐車場に来ると、4時32分、北のオギ原からコヨシキリの囀りが聞こえてきました。オオセッカではないかと聞き耳を立てていましたが、変化はありません。コヨシキリに間違いありません。
そして、今度は、駐車場から右に曲がり、舗装道路に戻ると、突然右手のオギ原の東の空が見事な朝焼けになりました。あまりに美しいので写真に撮りました。この2分前、同じオギ原でコヨシキリが囀っていたのです。
少し歩くと、板倉川に下りる道が見えました。帰りに見る事にしていたので、ワンちゃんのリードを柵に繋ぎ、川辺に下りていきました。河畔林は魅力的でしたが、とくに取り立てて見るべきものもないので、上に上がりました。そして少し歩くと、5時34分、板倉川の対岸でオオヨシキリが囀り始めました。昨日ほど上手くはありませんでしたが、とにかく囀りです。舗装道の右側のヨシの茂みでは、オオヨシキリが地鳴きをしていました。囀りと地鳴き、個体によって異なっているようです。
そしてさらに歩くと、5時36分、ヨシとオギとクズの混じる茂みから、グジュ、グジュ、グジュ、ジュジュジュという鳴き声が聞こえてきて、ホーホケキョとなりました。ええっ、ウグイスの囀り?今の時期に?しかしどう聞いても、あのホーホケキョです。ここではウグイスが囀りを続けているようです。
少し歩くと、大島堀川に下りる場所が見えてきました。ここでも下に下りてみました。今度はワンちゃんと一緒です。川岸はこの間の大水で、ヘドロで汚れており、ゴミも散乱していました。ここは下流を見ると、ヤナギの大木が川面に枝を伸ばしていて魅力的なのですが、今朝は上流に向けて写真を撮りました。ご覧下さい。ちょうどカルガモが飛び立った時でした。
舗装道路に戻った5時50分、東でキジバトとモズが鳴きました。さらに歩いて行くと、道は左に曲がり、その左手の茂みに黄色いキク科植物が咲いていました。帰ってインターネットで調べると、キクイモの花でした。そしてさらに歩いて行くと、道は右に曲がり、土手と平行になります。そこで土手を見上げると、なんとススキが穂を出していました。ススキは遊水地内にはほとんどありませんが、昔は土手にありました。しかし今はセイバンモロコシにとって代わられ、見るのは希です。ここは昔の乾いた場所の植生が保たれているようです。写真を添付しますので、ご覧下さい。土手の上には決潰口跡の碑が写っています。
歩いて行くと6時5分、正面でオナガが鳴きました。そして車に戻った6時10分、東の草原からスズメが群れになって西に飛んでいきました。ここでワンちゃんを車に乗せ、6時11分、帰路に就きました。 高際澄雄
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