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    • 2023.03.31 Friday
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    オオセッカの草地(4月30日)

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      皆様 今朝はワンちゃんを車に乗せ435分に出発しました。玄関を開けると、西ではハシブトガラス、ハシボソガラスの両方が鳴き、スズメがまわりのお宅の屋根で鳴いていました。

       

      合同慰霊碑前に441分に着きました。合同慰霊碑ではハシブトガラスが鳴いていました。土手の上に443分に上りました。今朝は、昨日の強い西風が止み、空には雲一つなく、筑波連山がくっきりと見えます。南東には下弦の月(形からすると今朝が下弦の月かもしれません)が輝き、東は美しい朝焼けです。草地ではオオヨシキリとウグイスが鳴いていました。

       

      昨日は渡良瀬川研究会のフィールドワークがおこなわれ、午前が学習会、午後がフィールドワークで、120人の参加者に横堤住宅地跡の説明をしました。強い西風のなか、参加者たちは6キロを元気に歩き通し、私の説明も、ワンちゃんとの早朝の下調べのおかげで、無事果たすことができました。

       

      歩き出して、北エントランスからの道に出ると、付近の住宅のスズメの声が聞こえてきました。そして草地ではヒバリとキジが鳴きました。そして土手のほぼ中央に下りた450分、筑波連山の北、益子の山が始まる一番低くなったところから日が昇り始めました。太陽は2分と少しで完全に姿を現しました。

       

      土手を下り、455分、いつもの柳でホオジロが鳴いていました。そこから少し行くと、道の端にイタチが死んでいました。おしりから腸が出ていて、何かに轢かれたのかもしれませんが、ほとんど形は崩れていません。可哀想になりました。

       

      ボプラの並木の入り口から北を見ると、日光連山が微かに見えました。北には雲があり、山々ははっきりしていません。太平連山はよく見えます。

       

      一本榎への道に近づいた559分、西の草地でオオセッカが鳴き、直後にセッカが鳴きました。そしてほぼ入り口に近づいた55分、南のヨシ原浄化地でコガモが鳴きました。

       

      一本榎の道のシロツメクサ一本榎の道に入っても直後にオオセッカを聞くことはできませんでしが、56分、東の草地でオオセッカがなき、徐々に増えていきました。西のオオセッカも鳴きました。安心しました。そしてふとみると道ばたにシロツメクサが咲いていたので、写真を撮りました。ご覧いただければ幸いです。歩くに従って、オオセッカの鳴き声は増えていきました。そして518分、一本榎に着きました。それから戻ると、道が60度東に曲がっている地点で、枯れヨシに止まっている小鳥が見えました。見ていると522分、ジュルジュルジュルと鳴きました。オオセッカでした。

       

      土手下のアカツメクサ土手の下に来ると、アカツメクダが数輪咲いていました。こちらも写真にしました。

       

      出発点に553分に戻り、555分、ワンちゃんを車に乗せて帰路に就きました。 高際澄雄

       


      横堤神明宮参道を探して(4月29日)

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        皆様 今朝はワンちゃんを車に乗せ、424分に出発しました。玄関を開けた420分、西の方でハシブトガラスとハシボソガラスはほぼ同時に鳴き始めました。昨日の雨は止み、南には下弦の月が輝いていました。そして車が近くの田んぼの中の道を走っていた425分、ヒバリが元気に鳴き出しました。

         

        ゴルフ場東のサイレン塔に430分に着きました。オオヨシキリが方々で鳴き、ウグイスが遠くで鳴き、ときどきハシブトガラスがゴルフ場で鳴いていました。車に再び乗り、60度東に曲がった地点で耳を澄ましましたが、ヒバリの声が聞こえません。ところが反対側(ゴルフ場南のヨシ原)で434分、ホオジロが鳴きました。さらに車を進め、土盛り東の枯れヨシ原で止まり、耳を澄ましたが、オオセッカの声が聞こえません。ところが435分、いつも鳴いているヨシ原の反対側(北側)の草地でオオセッカが鳴きました。同じ個体がこちらに移ったのでしょうか。さらにセッカとヒバリも鳴き出しました。

        さらに水路西の柳の木に来たので、車を止めて見てみましたがホオジロは来ておらず、その北の方でホオジロが鳴いていました(436分)。

         

        横堤朝の空横堤のゲートを無事通過し、横堤入り口近くに439分に着きました。ワンちゃんを車から降ろし、あたりを見回すと、今朝は特に北の空が微妙な色合いの朝焼けとなっていて、田中正造もきっとこのような空を見ていたのだろう、と考えました。谷中村で暮らした9年間に、人々の暮らしとともに自然の美しさを学んだに違いありません。写真を撮りましたが、微妙な色合いは撮れていません。

         

        横堤のフジの花土取り跡の沼も、太平連山も今朝は本当に美しい。霧は出ていません。西風が強いためでしょう。歩いて行くと、クワの木の下に紫の花びらが落ちています。見上げると、フジが花を咲かせていました。写真を撮りましたので。ごらんください。

         

        フジに気づく前の450分、土取り跡沼でルルルルという鳴き声が聞こえてきました。カイツブリの声です。見ると1羽のカイツブリがいました。子どもの頃、渡良瀬川に群れになってカイツブリが泳いでいて、ムグッチョと呼んでいました。水中に潜り、別の所にポコッと浮かび上がる、それが子どもには面白かったのです。

         

        道の北の端に来ました。今朝の目的は、横堤の神明宮が、今の道を北に伸ばしたところにあったことを確認することでした。明治40年の5万分の1地形図と昭和59年の5万分の1地形図を比べると、神明宮は上流越流堤の北端から少し南にあることになります。そのため、道の北端から越流堤から囲繞堤が見えるかを調べたかったのです。そして、まさにその通りの光景が眼前に広がっていました。それに3角点が見つかれば完璧でしたが、それは見つかりませんでした。

         

        少しするとなんと囲繞堤が光ってきました。日の出です。456分、先端が覗き、やがて日が昇ってきました。もう日の出は4時代にはいったのですね。

        ここで戻り、車に近づくと、ワンちゃんがゴリゴリと何かを食べ始めました。なんとこの前見つけた魚の尾ひれのついた骨を食べています。慌てて取り上げ、今朝はさらに遠くに蹴飛ばしました。さすがに鋭い嗅覚をもつワンちゃんです。この前遠くに捨てたつもりでしたが、ちゃんと臭いでみつけだしたのですね。しかもまた別のところでゴリゴリ始めました。こちらは頭だったようで、食べるのを止めさせられませんでした。たぶんそんなに食べてはいなかったでしょう。あたりには鱗が散らばっていました。他の鳥が大部分を食べてしまったようです。

         

        ワンちゃんを車に乗せ、525分に発車しました。一本榎を通り、草地で車を止めましたが、オオセッカの声が聞こえません。さらに30度東に曲がる地点で車を止めると、オオセッカの鳴き声が聞こえてきました。どうも東の草地の南に多くなっているようです。

         

        帰路の途中、繁桂寺に寄りました。538分、東の少し奥からイカルの鳴き声が聞こえてきました。その他にはムクドリ、スズメ、キジバトです。西の八重桜は、強い西風に花びらを落とし、門の前を桜の花びらが舞っていました。  高際澄雄


        アカツメクサ咲く(4月28日)

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          皆様 今朝のワンちゃん散歩は510分に出発しました。雨が降っていて、合羽を着るのに手間取りました。外に出ると、スズメの声が弱く、ムクドリの鳴き声が大きく聞こえます。ハシボソガラスの声も一度だけしか聞こえませんでした。寒かったせいかもしれません。今朝は雨のため、繁桂寺から土手へのルートを歩くことにしました。

           

          腰塚医院の先の地点に521分に着きました。南の電線でシジュウカラが鳴いていました。

           

          新町公園を過ぎ、東に曲がった525分、繁桂寺でキジバトが鳴き出しました。

           

          繁桂寺の門前に528分に着きました。境内ではキジバト、スズメ、ハシボソガラスしか鳴いていませんでした。

           

          遊水池会館の西の生垣に近づくと、花が少なくなってきたにもかかわらず、ドウダンツツジの芳香が漂ってきました。湿気のせいかもしれません。すこし歩くと、南側の藤棚のフジが咲き始めたことが分かりました。

           

          湿地資料館に近づいた537分、南の草地でヒバリが、北でウグイスが鳴いていました。さらに土手の中段に昇った541分、桜の木からヒヨドリの声が聞こえてきました。

           

          土手の上に541分に立ちました。ゴルフ場からはウグイス、キジ、カワラヒワの鳴き声が聞こえてきました。そして歩き始めた542分、ゴルフ場でホオジロが鳴き始めました。ふと土手を見ると、道の端にアカツメクサが3輪咲いていることに気づきました。土手で咲いているのは唯一ここだけです。

           

          新町樋管に551分に着きました。風が東から吹いています。山々はまったく見えません。ヒバリが運動公園で数羽囀っています。

           

          小学校に向かう道にイネ科植物が穂を出しています。この植物の若芽がわがワンちゃんの好物です。帰って調べると、カモジグサでした。1年半経って、やっと名前を知りました!

           

          我が家の北の空き地では、大輪のオオマツヨイグサが2つ咲いていました。  高際澄雄


          多自然池(4月27日)

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            皆様 今朝はワンちゃんを車に乗せ、455分に出発しました。今朝はワンちゃんが大きい声で鳴き、起こされました。すでにハシボソガラスが鳴いていました。玄関を開けたとき、真っ先に目に飛び込んできたのは半月に近い月でした。スズメが元気よく鳴いていました。

             

            合同慰霊碑前に51分に着きました。北の方でホオジロが鳴いていました。土手の上に52分に上りました。今朝はヒバリが囀っていましたが、正面ではなく、北の方です。ウグイスとキジも鳴いていました。東には雲があり、筑波連山はまったく見えません。ただ雲の上が赤くなっていて、太陽が昇ったことが分かりました。少し歩くと、ヒバリの声が聞こえなくなり、55分、北エントランスから上って来る道にぶつかると、住宅地からスズメの声が聞こえてきました。

             

            道を下っていた58分、雲の上に太陽が顔を出しました。完全に丸くなる前に上の雲が邪魔してしまいました。半月に近い月は南西に出ていて、太陽と月の角度を私から測ると120度くらいです。511分、土手の下にきました。正面の柳ではウグイス、オオヨシキリ、コジュケイが鳴いています。少し歩いて、黒く見える柳を見ると、上の方の葉が増えていました。草地の南側ではヒバリが元気よく鳴いていました。

             

            ポプラ並木に向かいました。入り口の2本のクスノキを調べると、まだ花は咲いておらず、今朝は匂いもありません。513分、東に太陽がまん丸になりました。色は薄い橙色に変わっていました。

             

            今朝はロータリーの周りに造られた西の道を歩きました。道の両脇にはマテバジイが一定間隔で配置されています。半周ほどすると、ロータリーから60度東に曲がったヴィスタに出ます。その中心道を歩いていると、両側のカイヅカイブキはトピアリーになっていることが分かりました。このような刈り込みは手間が要ります。ここまで欧風になっていたとは驚きでした。

             

            524分、多自然池の入り口に来ました。今朝はこの多自然池をじっくり見ることが目的です。八つ橋型の板橋がかかっており、やがて池が見えます。さらに行くと別の池があり、ここにはヒシの小さな芽が浮かんでいます。北の池に戻ると、バチャンという音がしました。カエルに違いありません。北の池にはヒシの芽はあまり出ていません。すぐにボア、ボアという声が聞こえてきました。さっきのカエルはアメリカウシガエルだったようです。出口に532分に着きました。この多自然池はロンドンのリージェンツパークの入り口の池に似ていますが、リージェンツパークでは鴨やカモメがたくさん泳いでいます。多自然池もそうなればいいのですが。

             

            ロータリーの東の周囲道を歩きました。ここで、周囲道は中央が東も西も高くなっていることに気づきました。設計の芸が細かいですね。

             

            ポプラ並木の入り口に540分に戻りました。そこから土手をめざして歩いていると、わがワンちゃんの天敵、柴ちゃんが土手の上に見えたので、衝突を避けるために、土手の下を歩きました。するとシロツメクサの花が咲いていました。カメラを持ってこなかったのが残念。シロツメクサの群落には花のさいていないものもあるので、咲いているところは早いところです。

             

            土手の上に548分に戻りました。雲が濃くなり、太陽も月も見えなくなっていました。549分にワンちゃんを車に乗せ、出発しました。合同慰霊碑ではキジバトが鳴いていました。  高際澄雄


            横堤住居跡(4月26日)

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              皆様 今朝はワンちゃんを車に乗せ4時57分に出発しました。ハシボソガラスが428分に鳴き、玄関を開けた時はスズメが元気よく鳴いていました。晴れていて、南西には半月になりかけた月が光っていました。そして車庫前の電柱からガーガーという鳴き声が聞こえたので、オナガかと思いましたが、ムクドリでした。すぐにグジュグジュという普通の鳴き声に戻りました。

               

              今朝は横堤住居跡を確認することにしました。坂原さんが昨夜、渡良瀬川研究会のフィールドワークで横堤住居跡を見るので、下見をしたが、私が確認した3軒の住居跡が分からなかった、というお話があったので、どうしたらいいか、確認することにしたのです。

               

              ゴルフ場東のサイレン塔に5時に着きました。霧がでています。車から外に出て鳥の鳴き声を聞きましたが、聞こえるのは近くはオオヨシキリ、遠くはウグイスのみ。太陽がすでに出たようで、東の雲が光っています。車に乗り60度東に曲がった地点で54分、東の草地からヒバリの声とセッカの声が、西の草地からホオジロの声が聞こえてきました。そして土盛りの東の枯れヨシ原から55分、オオセッカの声が聞こえてきました。あの個体はここに居着いたようです。56分、水路西のヤナギに来ました。ホオジロが止まっているのですが、鳴いていません。

               

              58分、横堤に入る道のゲートで、キジの声が聞こえてきました。そして横堤入り口に510分に着き、ワンちゃんを外に出すと、南の道路をキジが歩いていました。ここでも霧が出ていて、とくに西側は太平連山を背景に美しく見えます。そして土取り跡の沼には朝日が映ってこれも滅多にみられない景色です。2つの写真を添付しますので、ご覧ください。

               横堤土取り跡沼に映る朝日横堤入り口西の霧

               





               




              入り口から進んでいくと、男の人が草の間を見ています。なにか観察しているのかと言葉をかけたところ、交換レンズをなくして探しているとのこと。カメラはペンタックス。私もペンタックスユーザーなので(Kマウントを守り続ける製作理念に共鳴しています)、人ごとと思えず、一緒に探しました。田中明之進さん宅跡に上り、さらに下りて撮ろうとしたら、ポケットに入れた交換レンズがなくなっていたのだそうです。まだ霧が深かった時間だったので、幻想的な光景を写真に収めたかったのでしょう。そのレンズを最後に使った地点からそんなに歩いていなにので、簡単だと思いましたが、15分探しても見つかりません。その間に霧が急速に消えていきました。5時28分、申し訳なかったのですが、まだ探すと言う人から別れ、住居跡探索を始めることにしました。すぐに正面でモズが鳴きました。

               

              ルートは418日に歩いたルートををたどり、宮内正蔵さん宅跡に上ると、この前確認した3軒も見えます。これでフィールドワークは大丈夫だと安心して、宮内豊吉さん宅に行くことにしましたが、ルートを間違え、枯れヨシに阻まれて苦労しました。わがワンちゃんは露とヨシ焼きの炭でまるでオオカミのようになってしまいました。宮内惣七さん宅跡から宮内勇次さん宅跡の裏にまわり、それから田中明之進さん宅跡をめざしていると、赤麻寺の6時の鐘が鳴りました。宮内明之進さん宅跡に戻ると、さすがにレンズを探していた人はいません。見つかったのだといいのですが。

               

              入り口をめざして歩いていた6時12分、頭上を鷹が北東から南西に向かって飛んで行きました。気づくのが遅く、ノスリなのかオオタカなのか確認できませんでした。

               

              車に戻ると6時14分。ワンちゃんがゴリゴリと何かを食べています。みると魚の骨で、尾ひれの大きさからかなりの大きさのフナのようです。あわてて食べるのを止めさせました。また食中毒になったらたまりません。6時16分に発進して、6時18分、一本榎を過ぎました。今朝はなぜかオオセッカの鳴き声が聞こえません。30度南に曲がるとやっとオオセッカの鳴き声が聞こえてきました。今朝はどうしたのでしょう。たまたま鳴き止んでいただけでしょうか。

               

              繁桂寺に6時25分に寄ってみました。すると南東隅のカシの木でイカルが1羽鳴いていました。反対側ではシジュウカラが、そして外ではカワラヒワが鳴いていました。

               

              家に帰ってワンちゃんの体を拭いていた717分、ピピピピーピーという鳴き声がしました。コチドリかと思って見あげると、北東から南西にアジサシが飛んでいきました。唖然として見送りました。

               

              昨日植物で気づいたことを最後に報告します。以前オオマツヨイグサが開花していて驚いたことを書きましたが、昨日の散歩で、セブンイレブンの南の草地にコマツヨイグサが、遊水池会館の南の歩道分離帯にリュウキュウツキミソウが、それより南の湿地会館の入り口付近の歩道分離帯にアカバタユウゲショウが咲いていることに気づきました。オオマツヨイグサも、コマツヨイグサも、リュウキュウツキミソウもアカバナユウゲショウも、北アメリカ原産の外来種で、すべてアカバナ科マツヨイグサ属の植物です。みんな同じ時期に開花するとは、やはり今年は暖かいということなのでしょうか。  高際澄雄


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