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- 2023.03.31 Friday
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皆様 今朝は愛犬ジャレッドを車に乗せ、5時1分に出発しました。4時30分にハシブトガラスが鳴き出し、玄関に出た時はスズメが鳴いていました。空には雲が無く、気温は23度でした。
北エントランスから周囲堤に上ると、霧は出ていませんでした。朝日は東の雲に隠れていました。電光掲示板は今朝も「谷中湖に取水中」でした。
気温は第3ゲート前で、22度に下がりました。そしてクワ並木を走っていると、ちょうど正面に朝日が見えました。
東谷中橋を過ぎ、野木への道に入ると、またもや朝日が正面となり、運転が危険になりました。そして5時37分に野渡橋近くに着きました。
ジャレッドを車から降ろし、散歩を始めました。ウグイスとホオジロが囀り、ハシブトガラスとハシボソガラスが鳴いていました。
野渡橋から渡良瀬川と思川の合流点を見ると、かなり水量が増加しています。そして下流を見ると、渡良瀬川が大きく見えました。写真をご覧ください。
野渡橋を渡ると、道が二手に分かれているので、車止めのある歩道を歩きました。しっかりと舗装されているので、歩き易そうです。写真を添付します。
思川河畔林と思われる林は木々が多く、少し歩いてやっと林の切れ間が見えました。ここには湿地があるようで、ヨシが生えていました。さらに歩くと、平坦地に出ました。ここはヤブカラシ、カナムグラ、アレチウリがに覆われていました。写真をご覧ください。
さらに歩くと、左手に踏み分け道があったので、歩くと、思川に出ました。写真をご覧ください。さらに歩くと、歩道から赤城山と思川が見えました。
歩道は広い場所に出ました。船着き場にでも使われたのでしょうか。歩道はその先が舗装が無くなるので、舗道に沿って歩くと、やがて右に曲がりました。歩いてきた歩道と並行しているように思われるので、第2歩道と呼ぶことにします。南西に歩いているのでしょうが、簡単に西に歩いていると考えると、北側に湿地が現れ、やがて川に代わりました。釣りをしている人もいるようで、足場も作られていました。そのうち、南側にも川が現れました。茶色く濁っています。
やがて北側には杉林が見え、少し歩くと、落葉広葉樹に変りましたが、かなり大きい木です。そして林と第2歩道の間にある平坦地はイシミカワに覆われていました。さらに歩くと、林にフジの実が下がっていました。4枚の写真を添付します。
野木の煉瓦窯へ行く道に出てから500メートルくらい歩きました。大人しかったジャレッドが突然リードを引っ張り、放してしまうと、ヨシ原に飛び込み、キジが逃げました。ジャレッドをすぐに戻ってきましたが、毛皮に引っ付き虫のヤブジラミがいっぱいについていて、取らねばなりませんでした。
すぐに歩き始めた歩道の車両止めが見えました。ここから野渡橋を渡り、車に戻って、ジャレッドを乗せ、6時37分、帰路に就きました。野木の河畔林がこれほど自然豊かな湿地林であることは今まで知りませんでした。 高際澄雄
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