111年前の強制破壊を想いながら、旧恵下野堤防近くを歩く(6月29日)

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    皆様 田中正造研究の大家、赤上剛先生から昨日コメントがあった通り、今日は谷中村残留民の家屋破壊が行われた第1日目の111周年記念日にあたります。強制破壊は、恵下野堤防上の、佐山梅吉家、小川長三郎家、川島伊勢五郎家の3軒が破壊されました。本来、強制代執行であれば、家を丁寧に解体しなければならないはずですが、乱暴に引き倒しました。大工だった小川長三郎さんは激しく抗議しています。解体された材木は、恵下野の雷電神社に積み置かれました。

     

    さて、愛犬ジャレッドを乗せ、5時19分に出発しました。空は半分晴れていて、スズメとムクドリが鳴いていました。気温は25度でした。

     

    すでに朝日はギラギラと輝いていて、クワ並木を走っていると、ほぼ正面に朝日が眩しく運転は難しいほどでした。

     

    池内水路のゲートから、両側の草が刈られ、見通しが良くなりました。運転者にはありがたいことです。

     


    野渡橋に行く道から囲繞堤に上り、5時33分、駐車しました。気温は25度でした。ワンちゃんを降ろし、散歩を始めました。オオヨシキリとウグイスが囀り、セッカが鳴いていました。南方向に青空を撮った写真を添付します。

     

    少し歩くと、河川敷からコヨシキリ、堤防上にはヒバリの囀りが聞こえてきました。昨日のニュースで渡良瀬川のダムの貯水率は50パーセントになったので、10パーセントの取水制限を行うと言っていましたが、道理で、谷中湖から放流が行われているわけです。遠くから見るとまだ満々と水を湛えています。東橋を撮った写真を添付します。


    セッカがヒ、ヒ、ヒ、チュチュン、チュチュン、チュチュンと近くの草に止まりました。見ていると、なんと止まったまま鳴き出しました。鳴くのは、上がっていくときの、ヒ、ヒ、ヒです。チュチュンではないんですね。写真をご覧ください。

     

    サイレン搭に来ると、旧恵下野の堤防が見えてきました。この旧堤は途中で切れていますが、この延長上に佐山さんたちの家があったはずです。もう一度、111年前の政府の圧政を思い起こしましょう。


    下流越流堤の立ち入り禁止区域に来ました。東の野木煉瓦場と旧恵下野堤防の排水機場跡部分の写真を撮りました。

    そして道を引き返しました。北を見ると、男体山、女峰山、大真子、小真子がうっすらと見えました。雲の上にあるので、高く見えます。写真をご覧ください。少し歩くと、ヨシ原の中にスゲの群落のようなものが見えました。調べたいものです。

     

    車に戻り、ジャレッドを乗せ、6時14分、帰路に就きました。  高際澄雄


    コメント
    恵下野を訪問して頂き有難うございました!感激です。強制破壊された皆さんや、今も、圧政に苦しんでおられる方々への連帯のご挨拶となりますよね。ジャレッドさんの目は治りましたか?ガリガリっと心配しています(笑)
    • 赤上
    • 2018/06/29 4:03 PM
    先生のコメント見落としていました。我がジャレッド君、治ったと思ったら、今度はヨシ原に突入して、目の下を怪我しました。自業自得だと言い聞かせています。迷鳥
    • 高際澄雄
    • 2018/07/05 2:31 PM
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