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    一本榎から横堤屋敷入口まで歩き、オギの出穂を見る(9月11日)

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      南西の朧20日月皆様 今朝はワンちゃんを車に乗せ、517分に出発しました。玄関に出ると、南西仰角45度に20日の月が朧月となって出ていました。空に蒸気があるのでしょう。ハシブトガラスは455分に鳴き始めましたが、玄関を出るときも東で鳴いていました。

       

      大通りに出ると、電線にすでにムクドリが100羽くらい止まっていました。新町の曲がり角に来ると、モクセイの香りが車の窓から入ってきました。キンモクセイでしょうか、ギンモクセイでしょうか。我が家のキンモクセイはまだ咲いていないので、早いと思います。高間の信号機まで来ると、目の前の電線に100羽くらいムクドリが止まっていました。今朝はムクドリが早く飛んできたようです。

       

      北エントランスのゲートを抜け、周囲堤に上がりましたが、朝焼けも、筑波連山も、霧も見えないので、そのまま坂を下り、一本榎道に入りました。すると524分、目の前を最初100羽くらい、次に50羽くらいのスズメの群れが東から西に飛んでいきました。もう鳥たちは動き出しています。

       

      一本榎の東に525分に駐車しました。今朝ここに来たのは、昨夜NHKの番組「ダーウィンが来た」で井の頭公園のカイツブリの子育てを丁寧に紹介していたのですが、そこで野鳥観察をしている方が、ヨタカの鳴きまねをして、昨朝鳴いていた鳥にそっくりだったので、今朝も聞けるかと、一本榎から横堤まで歩く決心をしたのです。コノハズクの鳴き声も聞こえる期待もありました。

       

      ガビチョウの囀る横堤の茂み昨日コノハズクが鳴き出した530分になってもコノハズクも、ヨタカも鳴きませんでした。残念でした。しかし、もとヤナギ林だった横堤の茂みで、ガビチョウが囀り始めました。その時の写真を添付します。西のゴルフ場ではキジバトが鳴いていました。

       

      横堤ゲート近くのワタラセツリフネソウ群落の開花横堤のゲートを抜け、少し離れた西になんとワタラセツリフネソウの群落があり、花がたくさん咲いていました。昨朝は少しの花で満足していましたが、もうこんなにたくさん咲いているのを見て驚きました。写真を添付します。

       

      昨朝コノハズクの鳴いていた長谷川家の屋敷跡では、今朝はついに鳴きませんでした。写真をとって道を引き返しました。すると、ヨシの穂かと見ていた草の葉に白い筋が入っています。オギです。ついにオギが穂を出しました。周りに他に数本が穂を出していますが、おそらく他ではまだでしょう。遊水地でもっとも早いオギの出穂です。写真をご覧ください。

      昨朝コノハズクの鳴いていた長谷川家屋敷跡穂を出したオギ

       

      ゲートを抜け、ゴルフ場の東の草の茂みを見ていると、わずかですがワタラセツリフネソウの花が咲いていました。ここは昨年たくさんのワタラセツリフネソウが咲いていたところです。あるのも当然なのですが、見落としていました。写真を添付します。そしてすぐ右にはクズの花が咲いていました。827日、大野鶴蔵さんの屋敷跡東で2つの花を見ましたが、ここではいくつもの花が出ていました。もうすぐ他の所でもクズの花が咲き出すでしょう。写真をご覧ください。

      ゴルフ場東のクズの開花ゴルフ場東草むらのワタラセツリフネソウの花

       

      この写真を撮った直後にゴルフ場でもガビチョウが鳴きました。一本榎の東の車に帰り、ワンちゃんを乗せ、556分に発車しました。帰り道、クラブハウス西の沼のハスを見ましたが、今朝は完全に花が消えて、蜂巣の実だけが残っていました。もう完全に秋です。今朝も、ウグイスとホオジロの囀りは聞きませんでした。

       

      昨日の夕方の散歩の報告をします。午後529分、囲繞堤のサイレン搭近くに着き、上流越流堤に向かって散歩を始めました。草が刈られた後、マツムシはどうなったかが心配でした。ところが、スズムシもエンマコオロギも鳴いているのに、マツムシは鳴いていません。上流越流堤に着いても、ついに聞こえません。どうしてスズムシやエンマコオロギと違うのか。そう思って道をもどって真ん中に来た556分、チンチロリン、チンチロリンと鳴き声が聞こえてきました。除草を生き延びたのです。ほっとしました。数か所で鳴いていました。これならほとんどが生き残ったのでしょう。この囲繞堤では来年もマツムシが期待できそうです。安心して帰宅しました。  高際澄雄


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        • 2017/09/11 3:23 PM
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