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- 2023.03.31 Friday
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皆様 今朝は愛犬ジャレッドを車に乗せ、6時26分に出発しました。晴れていてヒヨドリとハシブトガラスが鳴いていました。気温はマイナス1度でした。
北エントランスから周囲提に上ると、西の草地におそらく大沼から発生した霧が帯状に南に流れていました。写真を添付します。写真を撮った直後にゴルフ場でウグイスが囀りました。今年初めての囀りです。
気温は横断道路でマイナス4度、北中央ゲート前でマイナス5度、第4ゲート前でマイナス6度、新谷中橋でマイナス7度でした。
鷹見台に6時43分に着きました。気温はマイナス7度でした。ジャレッドを下ろし、散歩を始めました。掘削沼と男体山の写真を添付します。
6時47分東方向でウグイスが囀り、その直後ヨシ原でヒバリが囀りました。まさに春が始まった気分になりました。ウグイスが囀った方向の写真を添付します。ウグイスはその後も囀りを続けました。
車に戻り、ジャレッドを乗せ、発車しようとすると、ヒバリが飛び立ちました。あわてて写真を撮りました。そして6時56分帰路に就きました。
昨夕コミミヅクが見たくて、石川橋に行こうとすると、遠くに車が集まっていました。そこは西前原に第3囲繞堤が曲がる地点で20台の車が駐車していました。私もそこに駐車してジャレッドを残したまま、撮影を身構えました。すると、他のカメラが同じ方向を向いていたので、私もその方向を狙うと、鳥がヒラヒラと飛んでいます。ところがどなたかが、「ハイイロチュウヒだ」と言われたので、近くの方に聞くと、そうだと言われました。「コミミヅクは出てないのですか?」と尋ねると、「風が強いから今日は無理ですね。」とのこと。それならはいいるチュウヒをたくさん撮ってきたのでやめた、と車に戻り、帰り始めました。ところが、車が囲繞提を走ると、ほとんで一緒にハイイロチュウヒが飛びました。その飛び方を見ると、これまで見てきたハイイロチュウヒの飛び方と全く異なり、翼を広げ、時々堤防の段丘に下ります。それで狩りをしているのだと分かりました。この飛び方はコミミヅクと同じです。それで車を停め、写真を撮りました。狩りの様子、そして撮っているときは気づかなかったのですが、他のハイイロチュウヒとの争いを撮ることができました。さすがは猛禽類です。
コミミヅクが諦められなかったので、石川橋を渡り第囲繞堤に行くと、カメラを設置している人がいました。「コミミヅクは出ませんか」と尋ねると、「こんなに風があっては無理ですね」とのこと。「さっきハイイロチュウヒを見ましたよ」というと、「体が大きいですから、風に飛ばされないですよね。」と言われました。なるほど。そこで諦めて帰ると、第3囲繞提をホバリングしている鳥がいます。私はハイイロチュウヒだと思いましたが、写真を調べるとノスリでした。チュウヒやハイイロチュウヒはホバリングはしませんよね。しかし、一度降りて2度目のホバリングを始めると、足に草が絡まっていました。以前チュウヒにも足に何かが付いていることがありましたが、それが狩りの結果であることが分かりました。写真をご覧ください。
この日、ハイイロチュウヒの猛禽類の側面を知りました。狩りをし、縄張りを守る闘争をするのですね。ねぐら入りするときの、風に舞い、楽し気な姿だけではない、チュウヒやハイイロチュウヒを認識した重要な夕べとなりました。 高際澄雄
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