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    • 2023.03.31 Friday
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    中央エントランス駐車場から野鳥観察台まで歩き、谷中湖の干し上げの様子を見る 昨夕一本榎の道で27羽のチュウヒ・ハイイロチュウヒを見る(2月10日)

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      皆様 今朝も時差ボケが作用したようで、目を覚ますと7時。慌てて支度をし、愛犬ジャレッドを乗せ、722分に出発しました。すこし雲が出ていて、気温はマイナス3度でした。

       

      北エントランス駐車場に732分に着きました。気温はマイナス3度でした。ジャレッドを下ろして散歩を始めました。

       

      谷田川は水量が減ったようです。下宮橋の東のウメはまだ満開がつづいています。

       

       

      谷中湖は干し上げ中で水は極端に少なくなっています。

       

       

      カモはいないのかと思いましたが、北ブロックに残っている水に1000羽近くがいました。写真はその一群です。

       
       

      湖底を歩きたいと思ったのですが、固いと思った泥は凍っていて、歩こうとすると、バリバリと氷が割れてしまいました。スニーカーでは無理のようです。

       
       

      谷中ブロックの野鳥観察台から覗いたところ、ここにはまったくカモはおらず、シラサギだけが見えました。

       
       

      車に戻り、ジャレッドを乗せ、815分、帰路に就きました。

       

      昨夕は、チュウヒの来るのが遅いだろうと考え、まず横堤でカモを観察しました。南の土取り跡沼にも、北の土取り跡沼にもコガモしかいませんでした。

       
       

      ここから一本榎の道を目指したのですが、4時半にもう南をチュウヒが飛んでいました。第2クワの木近くに車を止め、ジャレッドを車に残して、観察を始めました。第2のチュウヒも撮影に失敗し、少し待って、西の草地を飛ぶ第3のチュウヒをようやく撮ることができました。

       
       

      すると、練馬のTご夫妻から声を掛けられました。近くにおられることに気づきませんでした。315分に東の草地の近くでハイイロチュウヒの雄を見たとのことでした。しかしその後チュウヒはあまり飛ばず、67羽ですかね、とおっしゃっていました。この日は少ないかと諦めていた時、東の草地を4羽のチュウヒが飛びました。驚いていると、その後次々にチュウヒが飛びました。Tさんのもっておられるカメラはニコンでレンズは900ミリとのこと。次々に素晴らしい写真をモニターで見せてくださいました。とくにハイイロチュウヒの雌が並んで腹部をこちら側に見せている写真は見事で、Tさんも気に入ったようです。そのうちに月が出て、その中にチュウヒを入れて撮影することに成功されました。「もっと月が明るいといいんだが」とおっしゃっていましたが、とにかく月とチュウヒという写真が撮れたことで満足すべきでしょう。しかもなんとそのあと、ハイイロチュウヒの雄が近くにねぐら入りし、別のチュウヒに追い立てられて、すこし東の草地を飛んだ挙句、もとのねぐらの場所に入りました。Tさん「6400になって荒いけれど、しかたがないな」とのこと。そこでカメラをしまいだしたら、T夫人が双眼鏡を覗きながら「ミサゴらしい」とのこと。見上げると、確かにミサゴです。写真は荒れていますが、最後をミサゴで収められたのは幸いでした。そこで、久しぶりにジャレッドに会ってもらいました。この前はじゃれつき、それから知らんぷりという失礼をしたので、今回は車の窓からあってもらいました。幸い、愛想よくふるまってくれて、ほっとしました。ここでお別れをして、帰りました。    高際澄雄






       


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