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    • 2023.03.31 Friday
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    第1ゲートから基礎が強化された観察塔に登り、さらに多自然池を周り、ヨシ原浄化地を見る(7月17日)

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      皆様 今朝は愛犬ジャレッドを車に乗せ、6時38分に出発しました。雨がやみ、大輪アサガオが青1つ、赤3つが久しぶりに雨に打たれず大きな花を咲かせていました。気温は22度でした。途中、ゴム長が必要なことを思い出し、戻って履きなおして、6時42分に再出発しました。

       

      ヨシ原浄化施設第1ゲート前に6時48分に着きました。気温は22度でした。ジャレッドを下ろし、散歩を始めました。西の草地でオオセッカ、近くでホオジロ、南でカッコウ、ヨシ原浄化地でセッカが鳴いていました。オオヨシキリとコヨシキリは囀りを止め、地鳴きで鳴いていました。それにチヨ、チヨと鳴く鳥がいましたが、姿が見えず、種類が分かりませんでした。

       

      第1ゲートの近くにオカトラノオの花、そして絶滅危惧II類のホソバオグルマの花(栃木県レッドデータでは準絶滅危惧種、群馬県、茨城県、埼玉県では絶滅危惧I類)が咲いていました。



       

      道を左に曲がろうとすると、ジャレッドはリードを振り切り、ヨシ原の中に飛び込みキジを追い払いました。ところがなかなか出てこず、2度姿を現しましたが、すぐにヨシ原に戻り、10分以上ヨシ原の中をごそごそ歩いていました。その間にヨシ原縁のオカトラノオの花を撮りました。



       

      やっとジャレッドを出てきたので、歩いていくと、赤みの強いヒルガオが多いことに気づき、写真を撮りました。


       

      右に曲がると、ヨシ原の縁にホソバオグルマの花がかなり目につきました。

       

      観察池は今朝も水が増えたように思えます。観察池からは水が勢いよく流れ出していました。



       

      観察池から歩いていくと、刈払われた道にミゾコウジュが花をつけていました。一度刈払われてから、再び伸びたのでしょう。


       

      観察塔には立ち入り禁止のロープが取り払われていました。基礎強化工事が終わったようです。久しぶりに上がり、ヨシ原浄化地と谷中湖北ブロックの写真を撮りました。これから高い位置で観察ができるようになります。うれしいことです。




       

      多自然池の入り口にはエゴノキの実があり、15本の花の咲いているノジトラノオはもう花期が終わりそうです。そしてハンゲショウ群落にはシロネが花を咲かせていました。




       

      中央舗道を歩いていると、木橋の道の入り口の草が刈りはらわれていました。そこで歩いていくと、3つの木橋の最後まで行くと、水路で魚が跳ねました。命の躍動を感じました。



       

      車に戻り、ジャレッドを乗せ、6時36分帰路に就きました。  高際澄雄


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