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- 2023.03.31 Friday
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皆様 今朝は愛犬ジャレッドを車に乗せ、5時54分に出発しました。薄曇りで日は昇っていました。気温は21度でした。
鷹見台に6時8分に着きました。気温は20度でした。ジャレッドを下ろして散歩を始めました。ヒバリ、オオヨシキリ、ウグイスが鳴いていました。今朝は掘削沼の北東端から半周する予定で、坂をおりました。下に来ると、ホオジロとコヨシキリの鳴き声が聞こえてきました。これからコヨシキリはオオヨシキリに負けないくらいの数が鳴いていました。
少し歩くと、前にカルガモがいました。ジャレッドを飛びかかりたいのですが、カルガモはヨチヨチとおしりを振りながら歩いて、ついに飛び立ちましたが、また舞い戻ってきて最終的に後ろに飛んで行きました。まだ幼鳥なのでしょうか。
道端にはミゾコウジュがありました。そして石川樋管川の橋近くにはニンジンの仲間がありました。正確な種名は不明ですが、どうもヤブニンジンのようです。
ここから少し歩き、いつも右に曲がるのを、左に曲がりました。道端にはガガイモとヨウシュヤマゴボウの蕾がありました。
道から1.5メートルくらいヨシが刈られて道が作られていました。ジャレッドと歩くとやがて掘削沼が見えました。そして小魚が盛んに跳ねていました。大きさは10センチより小さい魚です。
さらに歩いてやがて鷹見台下の掘削沼に出ました。写真を撮りました。
70センチくらいの坂を下りると、岸辺に出ました。ここは湿地で長靴は泥に沈みました。生えている草は主としてガマで、すでにガマの穂が出ていました。ヒメガマかと思いましたが、家に帰って調べると、雄花と雌花の間に青い軸の幅があればヒメガマですが、ここにはありません。コガマはもっと雌花が短いので、これはガマに間違いありません。
岸に2メートルくらい草が刈られて道が作られていました。ここを少し歩くと、アゼナルコスゲとスゲの仲間がありました。
花が咲いているスゲがありましたが、種名はわかりません。さらにハナムグラとフトイがありました。
ここまで草が刈られていたのですが、途中で途切れ、ここからは一人の人が歩いた踏み分け道を歩きました。やっといつものところに出たので、ヨシ原を脱出しようと試みました。前に歩いた道が見つかるかと思いましたが、外れてしまったらしく、ヨシ原が込み合い、やがてイシミカワがヨシに絡みついた部分に出ました。イシミカワの蕾があったので、写真にとりました。手を棘で引っ掻かれながら進むと、その先にはカナムグラがヨシに絡まっていて、ここも痛くて仕方がありませんでした。やっとのことで脱出するといつもより南に出ました。ここから囲繞提に上り、車に戻って、ジャレッドを乗せ、6時24分帰路に就きました。
帰り道は一本榎の道を通り、横堤からゴルフ場に近くなると、なんとヨシ焼きで燃えてしまったと思っていた2本のキリから葉が出ていました。これで、貴重なキリは今年も伸びそうです。 高際澄雄
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