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    • 2023.03.31 Friday
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    新川の拡幅部に沿って歩く 昨夕一本榎道で23羽のチュウヒとハイイロチュウヒを見る(3月7日)

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      皆様 今朝は愛犬ジャレッドを車に乗せ、634分に出発しました。雨が降っていて、ハシブトガラスとヒヨドリが鳴いていました。気温は9度でした。

       

      北エントランスから一本榎道を通り、横堤に入りました。北の土取り跡沼の北端にカルガモが3羽いるだけでした。

       

      新川にもコガモが2羽、カルガモが3羽しかいませんでした。新川拡幅部に648分に着きました。気温は8度でした。

       

      ジャレッドを下ろし傘を差して散歩を始めました。ジャレッドをヨシ原に飛び込み、キジを追い立てました。

       

      拡幅部沼の近くに6羽の小さなカモが泳いでいました。写真を調べるとヒドリガモでした。写真をご覧ください。


       

      南に歩きながら、新川拡幅部中央と新川拡幅部南の沼の写真を撮りました。沼には15羽の小さなカモがいました。コガモでしょうか、ヒドリガモでしょうか。岸から5羽のカルガモが飛び立ちました。



       

      ここから戻り、横堤の宮内勇次さん宅の屋敷林の写真を撮りました。車近くのヤナギの大木には花穂がなく、小さい木に花穂が付いていました。写真を添付します。

       

       

      ジャレッドを車に乗せ、71分、発車しました。南端で方向を変え帰りました。途中、杭にノスリが止まっていました。

       

      昨夕渡良瀬遊水地保全利活用協議会が終わってすぐに一本榎道に行きました。1650分でした。すでに車が3台停まっており、さらにスウィフトがやってきて、私がいた第2クワの木に、800ミリレンズのキャノンを据え付けました。ところが、待てどもチュウヒが現れません。この800ミリレンズの方を始め3台が去り、私ともう一人の方が残りました。

       

      1のハイイロチュウヒは午後521分に現れました。このハイイロチュウヒは少しヨシ原を舞って、ねぐら入りしました。第2のチュウヒ、第3のハイイロチュウヒは一緒に西のヨシ原の西端に現れました。第2のチュウヒはすぐにねぐら入りし、第3のハイイロチュウヒは少し待ってねぐら入りしました。第4のチュウヒはヨシ原浄化地の方から現れ、すぐにねぐら入りしました。ここで気づいたのですが、この日は無風で、チュウヒたちは風で遊ばず、すぐにねぐら入りしてしまいました。それで、私と一緒に写真を撮っていた人も、帰って行かれました。いい写真が撮れないと判断されたのでしょう。5枚の写真を添付します。

       




       

      6のハイイロチュウヒは、第1のハイイロチュウヒがねぐら入りした場所から飛び立ちました。おそらく同じ個体でしょうが、ここでは別に数えています。少し舞ってほとんど同じ場所に入りました。

       

      7のチュウヒは西からやってきて、東の草地にねぐら入りしました。

       
       

      午後535分にキジが方々で鳴き交わしを始めました。今までの経験ではこうなるとチュウヒが多く飛んできます。実際、540分以降次々に現れ、553分、2羽のチュウヒが現れました。かろうじて第22のハイイロチュウヒを写真に撮ることができたので、添付します。

       

       

      最後のチュウヒは557分に現れましたが、もう写真は撮れませんでした。

       

      この日に分かったのは、まだチュウヒのねぐら入りは活発ですが、日没が遅くなったので、6時近くまでねぐら入りが続きます。この日西の草地に入ったのが19羽、東の草地に入ったのが2羽、北に飛んで行ったのが1羽でした。1番目と6番目は同じ個体と数えています。ここから考えると、朝の飛び立ちは日の出前から始まっているようです。  高際澄雄


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