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- 2023.03.31 Friday
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皆様 今朝は愛犬じゃレッドを車に乗せ、6時14分に出発しました。いつもより少し早かったせいで、玄関に出ると、金星と水星がよく見えました。西でハシブトガラス、南でハシボソガラスが鳴いていました。気温は0度でした。原さんが取り掛かり、「早いですね」というと「出かけない日もあるんだよ。」とのこと。無理は禁物ですね。
館林のヤオコー(前のアピタ)近くの城沼に6時39分に着きました。気温は2度でしたが、風が強く、体感温度はマイナス3度くらいに感じました。城沼の様子を写真に撮りましたので、ごらんください。反対側には4羽のハクチョウ、遠くにはたくさんのハクチョウが見えました。そして近くをカルガモとオオバンが泳いでいました。カルガモはマガモと違って、ハクチョウの餌場には近づきません。警戒心がここでも強いようです。
ジャレッドの散歩を終えて、ジャレッドを車に乗せ、、ず4羽のハクチョウのいるところに行きました。コハクチョウと思えました。ところが写真を家で調べると、嘴の黒い部分が大きく、ひょっとしたらアメリカコハクチョウとの交雑種かもしれません。
ここから餌場に行きました。そこで餌を撒いている人にききました。「何羽いるんですか」「70羽くらいだね。100羽以上いたときもあった。でも1月4日からハクチョウもオナガガモも近くに来なくなってしまった。何かあったんだね。」「どんなことですか?」「食べられちゃったのかな。」「まさか。」「変な奴がいるからな。」確かにイギリスではテムズ川のコブハクチョウは王室のもので、密猟者は厳しく罰せられました。ハクチョウはうまいそうです。「ここには嘴の黒いアメリカコハクチョウが2羽いたんだよ。」といって、館林市のパンフをくれました。そこにはコブハクチョウも載っていました。「コブハクチョウがいるんですか。」「去年は10羽以上いた。気が強くて、オオハクチョウが来ると追いかけるんだ。でもオオハクチョウが増えたら、いなくなってしまった。」とのこと。『フィールドガイド日本の野鳥』を見ると、動物園にいたコブハクチョウが逃げ出し、野生で増えたとのこと。ここにはコハクチョウで嘴が付け根まで黒い個体が書かれていますが、インターネットではアメリカコハクチョウとなっています。間を取って、ここではコハクチョウとアメリカコハクチョウとの交雑種としましょう。そのことも『日本の野鳥』には書かれています。
餌やりをしているお二人にお礼を述べて、ジャレッドの待つ車に帰り、7時10分帰路につきました。 高際澄雄
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