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- 2023.03.31 Friday
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皆様 今朝は愛犬ジャレッドを車に乗せ、6時37分に出発しました。玄関に出ると、スズメとヒヨドリが鳴いていました。気温は14度でした。
田んぼから周囲堤に上り、ゴルフ場を抜けて、横堤入り口に6時44分に着きました。気温は13度でした。ジャレッドを降ろし、散歩を始めると、ウグイスとヒバリが囀っていました。ウグイスは、西のゴルフ場の方で谷渡りまでしていました。
まず、南の土取り跡沼を眺めました。沼の表面がなんとなく生気がありません。今朝はヒシの種類を確認するために、我が家の窓ふきの壊れたものを持ってきました。それで表面を掬うと、その訳が分かりました。ヒシの葉がすでに枯れ、またフサモも枯れていました。実が浮いていて、調べると、オニビシでした。2つのオニビシの実と枯れたフサモを窓ふきの先端に置いて写真を撮りました。ご覧ください。
北の土取り跡も同様でした。やはりヒシの葉もフサモも枯れていました。ここではオニビシの実だけの写真を添付します。
岸から上がると、木村さんとお友達に会いました。横堤に入ろうとしていましたが、私は無理だと思ったので、そう伝えました。このごろの悪天候でいい写真が撮れない、と木村さん。同感です。オオイヌタデの紅葉を撮りたいおっしゃったので、ハート型掘削沼の岸が紅葉していることをお教えして別れました。
ジャレッドを車に乗せ、新川に行きました。ジャレッドを車に残して調べていると、ジャレッドが窓から飛び出してきました。まだ歩きたい様子です。新川をコンクリート管に下りて調べると、ここも土取り跡沼と同じく、ヒシの葉が枯れ、フサモも枯れていて、ヒシの実が浮いていました。その実を取り上げると、棘が4つあるオニビシで
した。写真をご覧ください。
岸の縁にノイバラの実が赤く熟していました。写真をご覧ください。
車に戻り、ジャレッドを乗せ、新川拡幅部に行きました。岸に下りてみると、ここのヒシの葉は青々としていました。その葉を3つ裏返してみましたが、生っている実はすべて4つの棘のあるオニビシでした。写真をご覧ください。
これまで見逃していたのか、まだサクラタデが咲いていました。さすがに美しい花です。写真を添付します。
岸に戻ると、頭上高くヒバリが囀っていました。写真を添付します。このあと、落ちるように道路に下り、他の2羽と一緒になりました。囀るヒバリは道路にいるヒバリと別ではないんですね。
ここから戻り、ゴルフ場のサイレン搭に来ると、金坂さんが車の中で本を読んでいました。しばらく話して、別れました。ここからクラブハウス西の沼に行き、ここでもヒシを調べました。ここのヒシの葉は枯れていませんでしたが、葉を採って下を見ると、4本の棘をもつヒシの実がなっていました。ここもオニビシでした。
今朝の調査で、土取り跡沼、新川、クラブハウス西の沼すべてのヒシが、オニビシであることが分かりました。60年前、どこにも見られた、食べておいしいヒシはどこに行ってしまったのでしょうか? 高際澄雄
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