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- 2023.03.31 Friday
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皆様 今朝はワンちゃんを車に乗せ、5時57分に出発しました。夜に雨が降ったらしく、8時ころには星が出ていたのですが、玄関を出ると雨が降ったようで、敷石が濡れていました。空は暗く、鳥はジョウビタキとハシボソガラスが鳴いていました。気温は10度でした。
北エントランスから周囲堤に上ると、高い霧が出ていて、ポプラ並木は見えますが、遠くは見えませんでした。そのまま走り、一本榎道の入り口まで来ましたが、霧が濃いので、最初考えていたように第2調節池の掘削沼に行って近くからカモを観察することは不可能なように思えました。そのために合羽で身を包んできたのですが、ヨシ原浄化地を歩くことにして、第1ゲートに戻りました。着いたのが6時6分、気温は10度でした。
ワンちゃんを降ろし、ゲートを抜けて散歩を始めました。ヨシ原に水は流れていません。周囲でスズメがさかんに鳴いていました。ポプラ並木は霧にけぶっていました。写真を添付します。
道を曲がりました。道端の草がきれいに刈られていました。ヨシ原を見ると、ほとんどのヨシが綿毛を失っていましたが、まだ綿毛を付けたままの穂もありました。両方の穂を写しましたので、ご覧ください。
道は草が東もずっと刈られていましたが、ここで曲がりました。すると、ハシボソガラスとハシブトガラスが鳴き、ジョウビタキも鳴き出しました。
ワンちゃんは勝手に観察池に行ってしまいました。するとカモの声が聞こえてきました。近づいてみると、オオバンとカルガモがいました。私が木橋に乗ると、池からカルガモが7羽、オオバンが2羽飛び立ちました。そして北の方を見ると、ここからも数羽カモが飛び立ちました。おそらくカルガモです。それに小さなカモが1羽飛び立ちました。北を見ると、ヒメガマの穂が崩れだしていました。写真をご覧ください。南では、カンエンガヤツリのある場所でカンエンガヤツリが倒れ、沼が広くなっていました。写真を添付します。
ここから観察搭に上りました。南を見ると、谷中湖北ブロックに150羽くらいマガモがいました。少数、カンムリカイツブリもいます。マガモの写真を添付します。また南方向の北ブロックと、北東方向のヨシ原の写真を添付します。
観察搭を下りるとタブノキでヒヨドリが鳴いていました。そして多自然池に進むと、ワンちゃんがヨシ原に入り込んでしまいました。ここで怪我をしたことがあるので、呼び出し、木橋を歩かせました。前回水に沈んでいた部分は完全に出ていました。ここにはオオバンが3羽いたのですが、1羽カモがいました。西の方に逃げていきましたが、ヒドリガモです。写真をご覧ください。ここから道を引き返し、中央舗装道路に出ました。モズが鳴き出しました。ポプラ並木を通り、車に戻りました。ワンちゃんを乗せ、6時57分、帰路に就きました。
今朝はノスリとたくさんのカモが見られ、ヨシ原の変化、またガマやカンエンガヤツリの変化が見られたことが収獲でした。確実に冬が近づいています。
高際澄雄
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