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    • 2023.03.31 Friday
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    新赤麻橋からサイレン搭まで囲繞堤を歩き、ウグイスの囀りを聞く(9月8日)

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      皆様 今朝はワンちゃんを車に乗せ、54分に出発しました。玄関に出ると、いつもはお座りして待っているジャレッドがいません。慌てました。畑を見、門扉を開けて名前を呼ぶと、西から走ってきました。いつもポプラの木に繋いでいる鎖とジャレッドを結ぶ綱が切れていたのです。慌てましたが、すぐに見つかってよかった。空はどんよりとしていましたが、南でハシブトガラスが鳴きました。

       

      霧のポプラ並木を北エントランス周囲堤より望む少し大通りを走って、カメラを忘れたことに気づきました。戻って、59分、再出発です。筌場の林は霧でよく見えないほどです。篠山も同様に霧に包まれていました。北エントランスゲートを抜け、周囲堤に上ると、ポプラ並木がやっと見える程度で、ゴルフ場の木立も見えはしますが、ほとんど写真にとれるような状態ではありません。ポプラ並木の写真を添付します。

       

      坂道を下り、一本榎に入りました。オオセッカが囀っているか知りたかったのですが、1分くらいの間には囀りを聞けませんでした。

       

      青空を新赤麻橋たもとから北東に望む新赤麻橋のたもとに525分に着きました。ワンちゃんを車から降ろして、散歩を始めました。横堤は霧に包まれていましたが、宮内勇次さんの屋敷跡は見えました。上空は青空が見えました。写真を添付します。

       

      歩き出すと、すぐに河畔林でツクツクホウシが1匹ですが鳴き出しました。ハシブトガラスも南で鳴いています。少し歩いた531分、横堤屋敷跡付近からウグイスの囀りが聞こえてきました。まだ囀っているんですね。5,6回囀って鳴き止んでしまいましたが、まだ囀っているというのは驚きでした。

       

      突然現れた17日の月少し歩くと、西の空仰角15度くらいに忽然と月が現れました。満月に近いのですが、理科年表で調べると17日の月です。写真を添付します。

       

      囲繞堤西斜面のコヨシキリさらに進んでいくと、西斜面から鳥が飛び、草に止まりました。ホオジロかと思ったのですが、写真を撮って見ると、コヨシキリです。写真をご覧ください。

       

      サイレン搭に545分に着きました。上空には青空がでているのですが、クワ並木は霧でどんよりとしていました。ここから引き返しました。

       

      ワンちゃんが強く引っ張るので、リードを離すと、西斜面に飛び込みましたが、ワンちゃんをピョンピョンと跳ねながら進んでいます。草が伸びているので、跳ばないと、方向が分からないのでしょう。やがて露でビショビショに濡れ、帰ってきました。

       

      囲繞堤上のカワミドリの花囲繞堤の道の東側にシソ科の草が咲いていました。帰って調べると、カワミドリのようです。写真をご覧ください。

       

      東の斜面で、コッ、コッ、コッと鳥が鳴いています。近いのですが、姿が見えません。何の鳥でしょうか。552分、モズが鳴き、ハシブトガラスが鳴きました。

       

      ピュッ、ピュッ、ピュッと鳴きながら数羽が西斜面を飛びました。さっきのコヨシキリと同じです。コヨシキリの地鳴きはこれなんですね。

       

      ゴルフ場サイレン搭近くのキクイモの花車に戻り、ワンちゃんを車の乗せて、67分に出発、鷹見台に行きました。第2調節池も霧に包まれていました。ここから戻り、一本榎道に入りました。615分から1分ほど停まっていましたが、オオセッカのさえずりは聞こえませんでした。ここから一本榎を通り、ゴルフ場を目指しました。ゴルフ場サイレン搭南100メートルで停車をし、いままで気になっていたキクイモの花を写真に撮りました。添付します。

       

      クラブハウス西の沼のハスの花ここから周囲堤に上り、クラブハウス西の沼に行っていました。すると、なんとハスの花が咲いていました。もう無いだろうと思っていたので、驚きでした。写真をご覧ください。今年はハスの花も遅くまで咲き続けました。

       

      繁桂寺を通ると、ミンミンゼミが元気に鳴いていました。今朝はウグイスの囀りは聞くことができましたが、ホオジロとオオセッカは囀りませんでした。

       

      昨日午後の散歩について報告します。囲繞堤に330分に行きましたが、サイレン搭から上流越流堤まで除草されていました。マツムシがどうなったか心配です。しばらく調べられそうにないので、なおさらです。

                            高際澄雄


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